利夫と晶子・還暦&結婚37周年記念

レース展開

ミオヴァンジェーロが隊列を引き連れる展開、2番手を追走するアルミランテ

ミオヴァンジェーロがハナを取り切り、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にアルミランテが続く。その後ろ、ユメダンスとブレネンデリーベが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、シュメッターリングとジュントップゴールは中団前寄り。キープファイターは中団後方の位置。後方5番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはモズメイダンとボナッソーラ。後方2番手の位置で悠然と構えるのはバジガクカラッツ。殿にエミネントフラワーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

利夫と晶子・還暦&結婚37周年記念、ミオヴァンジェーロが古馬の貫禄を見せる様な力走で8勝目を挙げる

先頭はミオヴァンジェーロでリードは1馬身。単独の2番手にアルミランテが続く。そのすぐ後ろ、ブレネンデリーベが3番手。1馬身離れて、ユメダンスが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走るミオヴァンジェーロ。そのままミオヴァンジェーロが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利した。2着には、中団後方の位置から突出した伸び脚で猛追した9番人気のモズメイダンが続き、2着と2馬身半差の3着には、3番手の位置から稟賦の我慢強さを発揮してゴールまで力戦した1番人気のブレネンデリーベが入った。そこからハナ差遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたユメダンスが入線した。2番人気のキープファイターは後方3番手にいたが最後一杯になって11着に敗れた。