レース展開

ナガラオリオンが後続を率いる展開、その直後を追走するスガノランバダ

ナガラオリオンがハナを奪う形となり、リードを1馬身ほど保って一団を引っ張っていく。単独の2番手にスガノランバダが続く。その後ろ、トニーポケットが3番手。後方2番手の位置で悠々と構えるのはプラチナバディ。シンガリにアントニオピサがいる隊列で最初のコーナーを通過。

道の駅すずなり8周年祭特別、ナガラオリオンが他馬を子供扱いするかの様な余裕綽々の内容で断然人気に応える

先頭はスガノランバダでリードは1馬身。単独の2番手にトニーポケットが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのは4番人気のトニーポケット。そのまま押し切る態勢だったが、最後方にいた1番人気のナガラオリオンが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に約13馬身の大差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、2番手の位置から持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いた4番人気のトニーポケットが続き、2着と4馬身差の3着には、3番手の位置から天賦の我慢強さを発揮してゴールまで勇戦した2番人気のプラチナバディが入った。2番人気のプラチナバディは3番手にいたが末脚不発で3着に敗れた。