4歳未勝利

1994年2月20日 日 11:45発走

• コース: 小倉芝1200m 右
• 開催: 1回小倉8日
• レース番号: 5R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 5番	1:11.5		リンガストーイ	牡3 / 464 -2	坂本勝美	55kg	2.7	1人	2-1	37.4 / 34.1	境征勝	伊藤巖
2着	4枠 6番	1:11.5	クビ	ゲイル	牡3 / 458 0	田原成貴	55kg	6.6	3人	1-2	37.4 / 34.1	谷八郎	（有）キャロットファーム
3着	7枠 11番	1:11.6	3/4	ミナモトソブリン	牝3 / 440 -8	玉井智光	53kg	68.2	12人	9-9	36.6 / 35.0	柄崎孝	佐藤博
4着	7枠 12番	1:11.8	1	グレースアクティー	牝3 / 464 -6	吉永護	51kg	55.0	10人	4-3	37.5 / 34.3	和田正道	櫻井正
5着	8枠 13番	1:11.9	1/2	ハギノウーマン	牝3 / 408 +6	佐藤哲三	53kg	8.0	4人	4-3	37.6 / 34.3	須貝彦三	日隈広吉
6着	1枠 1番	1:12.2	1 3/4	プリティピューマ	牝3 / 420 0	芹沢純一	53kg	22.2	8人	10-10	37.0 / 35.2	野元昭	小園一男
7着	5枠 8番	1:12.4	1 1/4	アドマイヤヒーロー	牡3 / 410 0	上村洋行	55kg	4.6	2人	8-7	37.8 / 34.6	橋田満	近藤利一
8着	3枠 3番	1:12.5	1/2	フジノハチキン	牝3 / 466 -8	菊沢隆徳	53kg	9.5	5人	4-3	38.2 / 34.3	和田正道	中村寛俊
9着	3枠 4番	1:13.1	3 1/2	テルノサザンクロス	牝3 / 408 -2	北川和典	53kg	10.0	6人	4-7	38.7 / 34.4	内藤繁春	高橋照夫
10着	6枠 10番	1:13.6	3	シンコウリズム	牡3 / 440 0	佐藤吉勝	55kg	13.9	7人	2-3	39.5 / 34.1	田中清隆	安田修
11着	5枠 7番	1:13.7	クビ	ワカサグリーン	牝3 / 390 -4	石橋守	53kg	37.6	9人	11-12	38.3 / 35.4	橋口弘次郎	渡辺淳三
12着	8枠 14番	1:14.1	2 1/2	イエローカード	牡3 / 456 +8	四位洋文	54kg	64.9	11人	11-12	38.7 / 35.4	安藤正敏	（有）ノースヒルズマネジメント
13着	2枠 2番	1:14.2	クビ	アイアンヒール	牝3 / 430 +4	宮田仁	53kg	121.8	13人	11-11	38.8 / 35.4	新関力	清水三也
14着	6枠 9番	1:14.6	2 1/2	エイユーダンディー	牡3 / 430 0	藤井正輝	52kg	131.0	14人	11-12	39.3 / 35.3	浜田光正	笹部義則

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 11.8-10.7-11.6-11.9-12.4-13.1

超ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (5,*6,10)(3,4,13,12)8-11,1(2,7,9,14)
• 4コーナー: 5,6(3,10,13,12)-(4,8)11,1,2(7,9,14)

気象

• 天候: 曇 11.8℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	5	270円	1番人気
複勝	5	140円	1番人気
	6	260円	3番人気
	11	1,060円	11番人気
枠連	4-4	1,790円	9番人気
馬連	5-6	1,710円	6番人気

レース展開

ゲイルが隊列を率いる形、半馬身後ろの位置にリンガストーイとシンコウリズムが取り付く

ゲイルが端に立ち、体半分のリードで馬群を牽引。2番手にリンガストーイとシンコウリズムが並ぶ。その直後、フジノハチキン、テルノサザンクロス、ハギノウーマン、グレースアクティーらが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、アドマイヤヒーローは中団前寄り。少し差があって、ミナモトソブリンは中団後方の位置取り。プリティピューマは後方5番手に待機して機をうかがう。最後尾にアイアンヒール、ワカサグリーン、エイユーダンディー、イエローカードらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

リンガストーイが途中で端を奪って、そのまま後続を抑え切る見事なレース運びで未勝利勝ち

先頭はリンガストーイでリードは1馬身。単独の2番手にゲイルが続く。その後ろ、フジノハチキン、シンコウリズム、ハギノウーマン、グレースアクティーらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を走る1番人気のリンガストーイ。そのままリンガストーイが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に食い下がるゲイルをクビ差で封じて勝利を手に入れた。2着のゲイルから3/4馬身差の3着には、中団後方の位置から電光石火の末脚を発揮した12番人気のミナモトソブリンが入った。そこから1馬身遅れた4着には、好位で直線を迎えたグレースアクティーが入線、さらに半馬身差の5着には、同じく好位にいたハギノウーマンが食い込んだ。2番人気のアドマイヤヒーローは中団前目にいたが末脚不発で7着に敗れた。