山吹賞

1994年4月10日 日 14:15発走

• コース: 中山芝2200m 外 右
• 開催: 3回中山6日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 930,370,230,140,93
• 付加賞（万円）: 32.2,9.2,4.6
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳500万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 8番	2:14.9		ダンスドゥソワ	牝3 / 484 +2	松永幹夫	53kg	9.1	4人	1-1-1-1	34.8 / 36.9	山本正司	前田晋二
2着	2枠 2番	2:15.7	5	インターライナー	牡3 / 476 -4	菊沢隆徳	55kg	9.3	5人	3-3-3-3	35.0 / 37.2	柄崎孝	松岡正雄
3着	8枠 12番	2:15.7	クビ	ヒシバッカス	牡3 / 464 -4	江田照男	55kg	37.0	9人	3-4-4-3	34.9 / 37.2	中野隆良	阿部雅一郎
4着	7枠 10番	2:15.9	1 1/4	ゲンパチムサシ	牡3 / 468 +2	中舘英二	55kg	3.9	2人	2-2-2-2	35.5 / 37.1	加藤修甫	平野武志
5着	1枠 1番	2:16.3	2 1/2	アイネステンクウ	牡3 / 468 -2	横山典弘	55kg	12.5	6人	7-7-6-6	35.4 / 37.6	嶋田功	小林正明
6着	3枠 3番	2:16.4	1/2	サクラファイター	牡3 / 486 -2	小島太	55kg	6.5	3人	11-10-9-6	35.3 / 38.1	境征勝	（株）さくらコマース
7着	7枠 9番	2:16.8	2 1/2	ウイニングウエイ	牡3 / 488 +2	田中勝春	55kg	2.5	1人	5-6-6-9	35.9 / 37.4	河野通文	田中春美
8着	5枠 5番	2:16.9	1/2	フジノストーリー	牝3 / 460 -2	蛯名利弘	53kg	131.4	11人	5-5-6-6	36.0 / 37.4	山田要一	中村寛俊
9着	5枠 6番	2:16.9	アタマ	スイートタイム	牝3 / 460 -6	津曲幸夫	53kg	42.1	10人	7-7-4-3	36.0 / 37.6	田村駿仁	シンボリ牧場
10着	4枠 4番	2:17.2	2	バンダムセクレト	牡3 / 472 0	橋本広喜	55kg	15.9	7人	10-10-12-10	35.7 / 37.9	二ノ宮敬宇	山科直治
11着	8枠 11番	2:18.5	8	イシノジョオー	牝3 / 420 +2	蛯名正義	53kg	33.3	8人	9-9-9-11	37.4 / 37.8	相川勝敏	石井与一
12着	6枠 7番	2:20.0	9	ナイススイート	牝3 / 444 +4	吉田豊	53kg	203.0	12人	12-12-11-12	38.7 / 38.5	大久保洋吉	ホースマン

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-11.6-12.9-13.1-13.4-12.9-12.2-11.6-11.3-11.6-11.9

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 8,10(2,12)(5,9)(1,6)11,4,3-7
• 2コーナー: 8,10,2,12,5,9(1,6)11(4,3)-7
• 3コーナー: 8-10-2(12,6)(5,1,9)(3,11)7,4
• 4コーナー: 8-10-(2,12,6)(5,1,3)9-4-11,7

気象

• 天候: 晴 12.1℃
• 風: 南 2.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	8	910円	4番人気
複勝	2	340円	5番人気
	8	320円	4番人気
	12	780円	10番人気
枠連	2-6	6,750円	19番人気
馬連	2-8	5,520円	23番人気

レース展開

ダンスドゥソワが馬群を引っ張る展開、2番手の位置にゲンパチムサシが取り付く

ダンスドゥソワが逃げを打つ恰好となり、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にゲンパチムサシが続く。続いて、インターライナーとヒシバッカスが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、フジノストーリーとウイニングウエイは中団前め。アイネステンクウとスイートタイムは中団後方の位置取り。イシノジョオーは後方4番手に待機して進出の機をうかがう。後方3番手でジックリと折り合いをつけるのはバンダムセクレト。後方2番手の位置で悠然と構えるのはサクラファイター。少し離れたどん尻にナイススイートがいる隊列で最初のコーナーを通過。

山吹賞、ダンスドゥソワが実力の違いをアピールするかの様な盤石の競馬で制す！

先頭はダンスドゥソワでリードは2馬身以上。単独の2番手にゲンパチムサシが続く。2馬身以上差があって、インターライナー、ヒシバッカス、スイートタイムらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、軽快に逃げ続けるダンスドゥソワ。そのままダンスドゥソワが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、3番手の位置から迫力満点の伸びを見せたインターライナーが続き、2着とクビ差の3着には、同じく3番手の位置から切れ味のいい末脚を披露したヒシバッカスが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、2番手で直線を迎えた2番人気のゲンパチムサシが入線した。1番人気のウイニングウエイは後方4番手にいたが伸びきれず7着に敗れた。