レース展開

セレブリスが全馬をリードする展開、そのあとを追走するチャーチルクイーン

前に出たのはセレブリス。後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にチャーチルクイーンが続く。そのすぐ後ろ、レークサイドが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、オンマイオウンは中団前目。ドアトゥブリスは中団後方の位置。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはテディボーイ。後方2番手の位置で悠悠と構えるのはエコロワンダー。最後方にユーバーファルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

名古屋モーニングフィーバー22、ユーバーファルが早めに動き出す強気な取り口で待望の初白星を挙げる

先頭はレークサイドでリードは1馬身。単独の2番手にセレブリスが続く。その直後、ユーバーファルが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手から抜け出したのはセレブリス。そのまま押し切るかに思われたが、絶好位まで進出していた1番人気のユーバーファルが凄まじい末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利した。2着には、2番手の位置から持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたセレブリスが続き、2着と3/4馬身差の3着には、途中から先頭に立ったレークサイドが入った。2番人気のテディボーイは最後方にいたが末脚弾けず4着に敗れた。