レース展開

ジャクソンライヒが馬群をリードする展開、2番手の位置にフレッシュメイトが続く

ジャクソンライヒが先手を取る形となり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にフレッシュメイトが続く。その直後、リュウノプリンスが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ジャニアリシックスは中団前寄り。ホクトは中団後方の位置。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはアポロオラクル。後方2番手の位置でじっと我慢して末脚を温存するのはアールルイス。しんがりにゴールドスガがいる隊列で最初のコーナーを通過。

道志川特別、フレッシュメイトが古馬の底力を見せる様な堂々たる走りで10勝目を達成

先頭はジャクソンライヒとフレッシュメイトでリードは1馬身。アポロオラクルが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、単独で先頭に立ったのはフレッシュメイト。そのままフレッシュメイトが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は前に迫る勢いで急追してきたアポロオラクルをクビ差で封じて勝利を掴んだ。2着のアポロオラクルからクビ差の3着には、中団後方の位置から長くいい末脚でゴールまで走り切った1番人気のホクトが入った。2番人気のリュウノプリンスは中団前目にいたが末脚不発で4着に敗れた。