一般C6
レース展開
ツィスカリーゼがレースを牽引、そのすぐ後ろに続くモズレッドカード
端に立ったのはツィスカリーゼ。リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にモズレッドカードが続く。その後ろ、アスターデカゴンが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、シュタイナーは中団前め。サウスエクスプレスは中団馬群のど真ん中を追走。エフロレセンスは中団後方の位置。後方3番手でじっくりと運ぶのはペイシャスカイ。後方2番手の位置で力を溜めるのはポーラーサンダー。シンガリにオリビアバローズがいる隊列で最初のコーナーを通過。
ペイシャスカイが地力の差を見せ付けるかの様な圧倒的な競馬で久方ぶりの勝ち星
先頭はツィスカリーゼでリードは1馬身。単独の2番手にエフロレセンスが続く。そのすぐ後ろ、ペイシャスカイが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。
直線コースに入り、2番手から抜け出したのは1番人気のエフロレセンス。そのまま押し切る態勢だったが、絶好位にいた2番人気のペイシャスカイが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に6馬身の差をつけて勝利を手にした。2着には、2番手の位置から持ち前の強い精神力で最後まで敢闘した1番人気のエフロレセンスが続き、2着と1馬身半差の3着には、中団後方の位置から天賦の負けじ魂を発揮してゴールまで勇戦したモズレッドカードが入った。