レース展開

ケンタッキースワンが集団を引っ張る形、直後の位置にセトノアサートとサインオブガッツが取り付く

ケンタッキースワンがハナを取り切り、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。2番手にサインオブガッツとセトノアサートが並ぶ。その1馬身後ろ、セイウンタイヨウは中団やや前。ビクトリーハーブとアメシストガールは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でじっと我慢して末脚を温存するのはタカトモコマンド。シンガリにセフティプレジールがいる隊列で最初のコーナーを通過。

3月22日黒船賞、ケンタッキースワンが力量差をアピールするかの様な盤石の競馬で圧倒的人気に応える

先頭はケンタッキースワンでリードは1馬身。単独の2番手にセトノアサートが続く。そのあと、セイウンタイヨウが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む1番人気のケンタッキースワン。そのままケンタッキースワンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利を決めた。2着には、2番手の位置から我慢強さが光る走りを見せた2番人気のセトノアサートが続き、2着と1馬身差の3着には、3番手の位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったセイウンタイヨウが入った。