一般C18

レース展開

フランシールゴッホが後続を率いる形、2番手に続くマヤアムール

フランシールゴッホが果敢にハナを切り、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にマヤアムールが続く。その直後、セイパンテーラが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、リュウノワルツは中団前目。ベニノサクラは中団後方の位置取り。後方3番手で折り合いに専念するのはガンバリヤ。後方2番手の位置でじっと我慢するのはラブリン。最後方にミスターステイがいる隊列で最初のコーナーを通過。

セイパンテーラがテンの速さを駆使した好位差しのスタイルで3勝目を収める

先頭はフランシールゴッホでリードは1馬身。単独の2番手にセイパンテーラが続く。その直後、マヤアムールが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるフランシールゴッホ。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいたセイパンテーラが目の覚めるような末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を挙げた。2着には、逃げ粘ったフランシールゴッホが続き、2着と3馬身差の3着には、後方3番手の位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張った1番人気のミスターステイが入った。2番人気のマヤアムールは絶好位にいたがいいところなく5着に敗れた。