一般C6

レース展開

フェスティヴワールが隊列を引っ張る展開、2番手を進むマイネルポーション

主導権を握ったのはフェスティヴワール。後続との差を1馬身ほどキープして一団を牽引。単独の2番手にマイネルポーションが続く。その後ろ、スルツエイが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、アーキトレーヴは中団前目。ガンバレアナコンダは中団馬群の真ん中あたりを追走。レランパゴは中団後方の位置。後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはトーマス。後方2番手の位置でひっそりと脚を溜めるのはマンボビート。殿にセルバンテスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アーキトレーヴが途中で端を取り、そのまま後続を抑える見事な立ち回りで断然の支持に応える

先頭はアーキトレーヴでリードは1馬身。2番手にフェスティヴワールとマイネルポーションが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を走る1番人気のアーキトレーヴ。そのままアーキトレーヴが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は負けじと食らいつくフェスティヴワールを3/4馬身振り切り勝利をモノにした。2着のフェスティヴワールから4馬身差の3着には、2番手の位置から天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘した2番人気のマイネルポーションが入った。