一般C3六

レース展開

トニーアルメイダが集団を先導、2番手の位置にサブノオージャが取り付く

先頭に立ったのはトニーアルメイダ。リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にサブノオージャが続く。そのすぐ後ろ、ワカコマシルバーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはハネダドリーマー。その1馬身後ろ、グッドエグザンプルは中団前め。ザマンアイラブとホンシンワヒトツは中団馬群の真ん中あたりを併走。メジャーツヨシは中団後方の位置取り。続いて、ナイトトレインが9番手。イグアスノタイヨウは後方4番手で機を待つ。後方3番手で腰を据えて運ぶのはコアレスビジョン。後方2番手の位置でじっと我慢して力をタメるのはユーゴ。どん尻にナリショーボナンザがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ナリショーボナンザが伏兵評価をひっくり返す様な力走を見せて勝利をもぎ取る

先頭はトニーアルメイダでリードは1馬身。単独の2番手にサブノオージャが続く。そのあと、ワカコマシルバーが3番手。1馬身離れて、ハネダドリーマーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、7番手から抜け出したのは11番人気のイグアスノタイヨウ。そのまま押し切るかに思われたが、後方3番手にいた12番人気のナリショーボナンザが鬼脚を爆発させ前にいた10頭をごぼう抜きし、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、中団後方の位置から目を引く伸びを見せた11番人気のイグアスノタイヨウが続き、2着とクビ差の3着には、先行勢の後ろの位置から天稟の勝負根性でゴールまで力走したハネダドリーマーが入った。そこからハナ差遅れた4着には、中団で直線を迎えた1番人気のグッドエグザンプルが入線した。2番人気のワカコマシルバーは絶好位にいたが最後一杯になって7着に敗れた。