5歳以上900万下

1986年2月9日 日 16:20発走

• コース: 東京ダート1400m 左
• 開催: 1回東京6日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 660,260,170,100,66
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 5歳以上900万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:26.5		ゴーゴークイン	牝5 / 520 0	竹原啓二	55kg	4.6	2人	8-7	37.9 / 36.5	松山康久	西田鉄男
2着	8枠 13番	1:26.8	1 3/4	ウインブレスト	牡5 / 482 0	的場均	57kg	5.6	3人	7-7	38.2 / 36.3	石栗龍雄	北野勝廣
3着	7枠 11番	1:26.8	クビ	マイクシロー	牝5 / 460 -4	吉沢宗一	55kg	6.5	4人	11-10	38.0 / 36.8	八木沢勝美	西山正行
4着	2枠 2番	1:26.8	ハナ	イチエープロント	牡4 / 434 0	平目孝志	56kg	12.4	5人	2-2	38.5 / 36.0	二本柳一馬	築地榮一
5着	8枠 12番	1:26.9	クビ	ドラマチックダイナ	牡4 / 472 +2	天間昭一	54kg	16.6	9人	4-4	38.5 / 36.1	松永勇	（有）社台レースホース
6着	7枠 10番	1:27.2	2	コクサイプログレス	牡5 / 454 +6	田面木博公	57kg	14.4	7人	9-10	38.4 / 36.6	稗田敏男	芦部博子
7着	4枠 5番	1:27.4	1 1/2	ラビアンアイ	牝4 / 458 -6	根本康広	54kg	20.5	10人	1-1	39.3 / 35.8	矢野幸夫	大野孝
8着	6枠 9番	1:27.5	クビ	クインコスモス	牝5 / 448 +2	柴田善臣	52kg	26.4	11人	11-13	38.5 / 36.8	斎藤籌敬	佐久保太郎
9着	5枠 7番	1:27.7	1	レオシンボリ	牡4 / 472 -6	柴田政人	56kg	3.1	1人	9-7	39.1 / 36.6	野平祐二	和田共弘
10着	4枠 4番	1:27.7	ハナ	レッドアイ	牝4 / 448 0	東信二	54kg	44.1	12人	4-4	39.2 / 36.1	久恒久夫	小畑安雄
11着	5枠 6番	1:27.7	ハナ	エプソムジュピター	牝4 / 436 +16	伊藤正徳	54kg	52.4	13人	13-10	38.9 / 37.0	佐々木猛	（株）ジャパン・ホースマン・クラブ
12着	1枠 1番	1:27.7	クビ	バッカスシロー	牝5 / 492 +6	中野渡清一	55kg	14.0	6人	2-2	39.4 / 36.0	本郷重彦	西山正行
13着	6枠 8番	1:28.1	2 1/2	ミホプリンス	牡6 / 474 +4	大塚栄三郎	56kg	16.2	8人	4-4	39.6 / 36.1	田中朋次郎	堤勘時

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-11.5-11.8-12.3-12.9-12.8-12.7

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 5(1,2)(4,8,12)13,3(7,10)(9,11)6
• 4コーナー: 5(1,2)(4,8,12)(3,13,7)(6,11,10)9

気象

• 天候: 晴 6.6℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	3	460円
複勝	3	150円
	11	180円
	13	180円
枠連	3-8	850円

レース展開

ラビアンアイが一団を引き連れる展開、そのすぐ後ろにバッカスシローとイチエープロントが取り付く

ラビアンアイが先手を奪う恰好となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。2番手にバッカスシローとイチエープロントが並ぶ。その後ろ、レッドアイ、ミホプリンス、ドラマチックダイナらが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、ウインブレストは中団前寄り。ゴーゴークインは中団馬群のちょうど真ん中を追走。レオシンボリとコクサイプログレスは中団後方の位置。後方2番手の位置で息を潜めて力を溜めるのはクインコスモスとマイクシロー。どん尻にエプソムジュピターがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ゴーゴークインが中位から切れ味光る差し脚を繰り出して前方の各馬をまとめて交わす

先頭はラビアンアイでリードは1馬身。2番手にバッカスシローとイチエープロントが続く。その後ろ、レッドアイ、ミホプリンス、ドラマチックダイナらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、中団後方にいた2番人気のゴーゴークインが目の覚めるような末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身3/4の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、中団後方の位置からしぶとく脚を使って伸び続けたウインブレストが続き、2着とクビ差の3着には、後方2番手の位置から長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったマイクシローが入った。そこからハナ差遅れた4着には、2番手で直線を迎えたイチエープロントが入線した。1番人気のレオシンボリは中団後方にいたが見せ場なく9着に敗れた。