3歳未勝利

2006年3月11日 土 11:00発走

• コース: 中山ダート1200m 右
• 開催: 2回中山5日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳未勝利
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 10番	1:13.3		シルクスターシップ	牡3 / 498 +6	横山典弘	56kg	2.1	1人	2-2	38.5 / 34.8	尾形充弘	有限会社シルク
2着	1枠 1番	1:14.1	5	ペンデュラー	牡3 / 486 -2	吉田豊	56kg	3.9	2人	1-1	39.4 / 34.7	奥平真治	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
3着	7枠 11番	1:14.2	クビ	カズサハート	牝3 / 456 -4	勝浦正樹	54kg	109.0	9人	2-3	39.3 / 34.9	松永勇	阿津和昌
4着	3枠 4番	1:14.5	2	ダンシングタイガー	牡3 / 486 +4	津村明秀	54kg	138.1	10人	10-10	38.5 / 36.0	萩原清	岡田牧雄
5着	6枠 9番	1:14.7	1 1/2	サクライヤーワン	牡3 / 450	蛯名正義	56kg	9.6	5人	14-13	37.3 / 37.4	藤原辰雄	（株）さくらコマース
6着	4枠 6番	1:14.8	クビ	アイトサクラ	牝3 / 454 -6	江田照男	54kg	33.8	7人	4-3	39.7 / 35.1	内藤一雄	新井孝治
7着	7枠 12番	1:14.8	クビ	カネツサンバ	牝3 / 422 -10	木幡初広	54kg	8.1	4人	4-5	39.7 / 35.1	清水美波	（資）カネツ牧場
8着	2枠 2番	1:15.0	1 1/4	ジェイケイチーフ	牡3 / 512	北村宏司	56kg	107.6	8人	8-8	39.3 / 35.7	坂本勝美	小谷野次郎
9着	8枠 13番	1:15.2	1 1/2	トーアサザンクロス	牡3 / 432 -2	和田竜二	56kg	27.5	6人	6-5	39.9 / 35.3	中野栄治	東亜駿馬（株）
10着	8枠 14番	1:15.4	1 1/2	シンボリファン	牡3 / 466 -2	柴田善臣	56kg	5.7	3人	6-7	40.1 / 35.3	久保田貴士	シンボリ牧場
11着	5枠 8番	1:15.6	1 1/4	ユウターオリビア	牝3 / 432 -16	郷原洋司	54kg	153.1	11人	8-8	39.9 / 35.7	二本柳俊一	上山利広
12着	5枠 7番	1:16.6	6	テンユウ	牡3 / 440 -6	高野和馬	53kg	918.5	14人	11-11	40.0 / 36.6	田子冬樹	渡邉満男
13着	4枠 5番	1:16.9	1 3/4	トーセンラブソング	牝3 / 414 -8	松岡正海	54kg	291.3	12人	11-11	40.2 / 36.7	小笠倫弘	島川隆哉
14着	3枠 3番	1:17.9	6	ビッグワンモア	牡3 / 466 -8	高山太郎	56kg	361.7	13人	13-14	40.7 / 37.2	佐藤全弘	竹内昭二

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-10.8-11.6-12.7-12.7-13.2

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 1(10,11)(6,12)(13,14)-(2,8)-4-(5,7)-3,9
• 4コーナー: (*1,10)(6,11)(13,12)14(2,8)4-(5,7)9-3

気象

• 天候: 晴 13.8℃
• 風: 南南東 2.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	10	210円	1番人気
複勝	1	150円	2番人気
	10	120円	1番人気
	11	1,270円	9番人気
枠連	1-6	280円	1番人気
馬連	1-10	410円	1番人気
馬単	10-1	670円	1番人気
ワイド	1-10	230円	1番人気
	1-11	2,730円	24番人気
	10-11	1,480円	16番人気
3連複	1-10-11	6,940円	20番人気

レース展開

ペンデュラーが馬群を率いる展開、2番手の位置にシルクスターシップとカズサハートが続く

逃げを打ったのはペンデュラー。リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。2番手にシルクスターシップとカズサハートが並ぶ。そのすぐ後ろ、アイトサクラとカネツサンバが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、トーアサザンクロスとシンボリファンは中団やや前。2馬身以上差があって、ジェイケイチーフとユウターオリビアは中団後方の位置。さらにその2馬身以上後ろ、ダンシングタイガーは後方5番手に控えて前方各馬をうかがいながらの競馬。さらに少し間が空いて、後方5番手でじっくりと折り合いに専念するのはトーセンラブソングとテンユウ。さらに少し差があって、後方2番手の位置で力を溜めるのはビッグワンモア。殿にサクライヤーワンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

シルクスターシップが力量差を感じさせる様な盤石の内容で待望の初白星を挙げる

先頭はペンデュラーでリードは体半分。2番手にシルクスターシップが続く。そのあと、アイトサクラとカズサハートが3番手。1馬身離れて、トーアサザンクロスとカネツサンバが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける2番人気のペンデュラー。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいた1番人気のシルクスターシップが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、逃げ粘ったペンデュラーが続き、2着とクビ差の3着には、3番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたカズサハートが入った。そこから2馬身遅れた4着には、後方5番手で直線を迎えたダンシングタイガーが入線、さらに1馬身半差の5着には、後方2番手にいたサクライヤーワンが食い込んだ。