4歳未勝利

1990年7月28日 土 13:30発走

• コース: 小倉芝2000m 右
• 開催: 2回小倉5日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 460,180,120,69,46
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 6番	2:05.5		レイジフォルム	牡3 / 440 +2	佐藤哲三	53kg	7.4	3人	3-3-3-1	37.7 / 37.5	吉岡八郎	（株）ホースタジマ
2着	2枠 2番	2:06.0	3	テイエムマシーン	牡3 / 480 +8	南井克巳	55kg	3.1	1人	5-6-3-3	38.2 / 37.7	吉永忍	竹園正繼
3着	6枠 10番	2:06.0	クビ	メモリーミラクル	牡3 / 474 0	溝橋秀吉	55kg	8.2	5人	3-3-3-3	38.2 / 37.5	内藤繁春	（株）シンザンクラブ
4着	5枠 8番	2:06.1	クビ	ミリオンジャクソン	牡3 / 436 -6	田島裕和	55kg	10.4	6人	10-13-13-12	37.5 / 38.2	福島勝	（有）ミリオンサラブレッドクラブ
5着	4枠 5番	2:06.2	3/4	トゥギャザー	牡3 / 464 +2	岸滋彦	54kg	30.5	11人	8-8-7-7	38.1 / 38.1	田中良平	小田切有一
6着	1枠 1番	2:06.4	1 1/4	ラブリータイガー	牝3 / 378 -6	小迫次男	53kg	46.6	12人	13-10-9-8	38.0 / 38.4	阿部新生	穴澤正
7着	6枠 9番	2:06.5	1/2	カナディアンエース	牡3 / 490 -2	村本善之	55kg	11.3	7人	1-1-1-2	39.1 / 37.0	内藤繁春	荒木徹
8着	3枠 4番	2:06.5	アタマ	マジックオナー	牝3 / 416 0	村山明	50kg	8.0	4人	2-2-2-3	38.9 / 37.4	目野哲也	川上悦夫
9着	8枠 14番	2:06.8	1 3/4	メイショウハリマオ	牡3 / 476 -4	須貝尚介	55kg	13.3	8人	10-10-9-8	38.4 / 38.2	高橋成忠	松本好雄
10着	8枠 13番	2:07.1	2	ウメノパレード	牡3 / 454 +4	安田隆行	55kg	4.4	2人	8-8-9-8	38.8 / 38.1	松元省一	梅崎敏則
11着	7枠 12番	2:07.2	1/2	イブキサンタマリア	牝3 / 420 +2	北川和典	52kg	170.1	14人	5-6-3-3	39.4 / 37.7	柴田不二男	（有）伊吹
12着	5枠 7番	2:07.3	クビ	キソジマンスディ	牡3 / 452 0	栗田伸一	55kg	20.2	9人	5-3-7-8	39.1 / 37.7	安田伊佐夫	皆吉康子
13着	3枠 3番	2:07.4	3/4	シンスナイプ	牡3 / 474 +12	松永昌博	55kg	74.7	13人	10-10-9-13	39.0 / 38.2	松永善晴	林幸雄
14着	7枠 11番	2:08.1	4	シンツル	牝3 / 440 +6	岡冨俊一	53kg	29.2	10人	13-13-14-14	39.2 / 38.4	中村覚之助	林幸雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.7-12.5-13.4-12.6-12.1-12.3-12.4-13.0-12.7

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 9-4(6,10)(2,7,12)-(5,13)(3,8,14)(1,11)
• 2コーナー: 9-4(6,10,7)(2,12)(5,13)(3,14,1)(8,11)
• 3コーナー: 9,4(2,6,10,12)(5,7)(3,13,14,1)8,11
• 4コーナー: (9,*6)(2,4,10,12)5-(13,7,14,1)8,3,11

気象

• 天候: 晴 33.8℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	6	740円
複勝	2	140円
	6	250円
	10	250円
枠連	2-4	1,240円

レース展開

カナディアンエースが後続を引き連れる展開、その少し後ろを追走するマジックオナー

カナディアンエースがハナを切る形となり、リードを2馬身以上キープして集団を牽引。単独の2番手にマジックオナーが続く。そのあと、レイジフォルムとメモリーミラクルが3番手の好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはテイエムマシーン、キソジマンスディ、イブキサンタマリアら3頭。少し離れて、トゥギャザーとウメノパレードは中団後方の位置。後方7番手でジックリと折り合いに専念するのはシンスナイプ、ミリオンジャクソン、メイショウハリマオら3頭。シンガリにラブリータイガーとシンツルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

レイジフォルムが途中でハナを取って、そのまま後続を抑え込む危なげのない取り口で初勝利を挙げる

先頭はレイジフォルムでリードは半馬身。2番手にカナディアンエースが続く。そのすぐ後ろ、テイエムマシーン、マジックオナー、メモリーミラクル、イブキサンタマリアらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、抜け出したのはレイジフォルム。そのままレイジフォルムが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、3番手の位置から持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばした1番人気のテイエムマシーンが続き、2着とクビ差の3着には、同じく3番手の位置からゴールまでじわりじわりと伸びたメモリーミラクルが入った。そこからクビ差遅れた4着には、後方3番手で直線を迎えたミリオンジャクソンが入線、さらに3/4馬身差の5着には、中団前目にいた11番人気のトゥギャザーが食い込んだ。2番人気のウメノパレードは中団後方にいたがいいところなく10着に敗れた。