レース展開

ホーリーホックが馬群をリードする形、直後の2番手にユウヒノプリンスが続く

ホーリーホックが主導権を奪う恰好となり、リードを1馬身ほどキープしてレースを引っ張っていく。単独の2番手にユウヒノプリンスが続く。その直後、ラントリサントが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ドゥライトは中団前目。オレンタノは中団馬群の真ん中付近を追走。スマートマナリスは中団後方の位置。そのすぐ後ろ、パッドゥラパンが7番手。後方3番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはエーティータキオン。後方2番手の位置でひっそりと末脚を温存するのはスマートウィザード。最後方にサイレントウルフがいる隊列で最初のコーナーを通過。

義衛62才誕生日おめでとう記念、軽快に逃げを打ったホーリーホックが生得の粘り強さを発揮して最後はクビ差の闘いを制す

先頭はホーリーホックでリードは1馬身。単独の2番手にドゥライトが続く。その直後、ラントリサントが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走る1番人気のホーリーホック。そのままホーリーホックが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に抵抗するドゥライトをクビ差で封じて勝利を掴んだ。2着のドゥライトから1馬身半差の3着には、中団の位置から力強い脚運びでゴールまで走り切ったオレンタノが入った。2番人気のラントリサントは絶好位にいたがいいところなく4着に敗れた。