サクラスターオーメモリアル

2004年3月7日 日 15:00発走

• コース: 中山芝2500m 右
• 開催: 2回中山4日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1450,580,360,220,145
• 付加賞（万円）: 27.3,7.8,3.9
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 4歳以上1000万下 特別競走
• 条件: (混合) [指定]
• 仮柵位置: Aコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	2:34.5		ラヴァリージェニオ	牡5 / 500 -2	D.バルジュー	58kg	3.3	1人	5-5-3-2	35.8 / 38.2	鈴木伸尋	村中徳広
2着	7枠 7番	2:34.6	クビ	グラスポジション	牡5 / 452 +2	柴田善臣	55kg	4.2	2人	8-8-7-7	35.7 / 38.7	尾形充弘	半沢（有）
3着	8枠 9番	2:34.7	3/4	タイキダイナスティ	牡5 / 522 +2	横山典弘	57.5kg	5.6	3人	2-2-2-2	36.1 / 37.6	土田稔	（有）大樹ファーム
4着	6枠 6番	2:34.8	1/2	ショウナンアカツキ	セ5 / 448 0	安藤勝己	56kg	7.1	4人	10-10-10-10	35.5 / 39.2	戸田博文	国本好子
5着	5枠 5番	2:35.1	2	カズサヴァンベール	牝4 / 444 +2	福永祐一	53kg	29.8	10人	9-9-8-8	36.1 / 38.9	小林常泰	阿津和昌
6着	1枠 1番	2:35.1	クビ	ゴーウィズウィンド	牡5 / 474 +6	武豊	56kg	8.2	5人	6-6-8-8	36.0 / 38.3	国枝栄	岡田牧雄
7着	8枠 10番	2:35.4	1 3/4	ウインジーニアス	牡4 / 472 +6	五十嵐冬樹	56kg	9.3	6人	7-6-5-4	36.6 / 38.5	山内研二	（株）ウイン
8着	2枠 2番	2:35.4	クビ	ゴールドカフェ	牡4 / 456 0	北村宏司	54kg	25.5	9人	3-3-3-4	36.7 / 38.0	小島太	西川清
9着	3枠 3番	2:35.5	クビ	ミホシドニー	セ6 / 520 +4	岡部幸雄	54kg	24.6	8人	3-3-5-4	36.7 / 38.0	坂本勝美	堤賢一
10着	7枠 8番	2:35.7	1 1/4	ニシノセレッソ	牡5 / 460 -2	蛯名正義	54kg	17.1	7人	1-1-1-1	37.1 / 37.5	佐藤吉勝	西山茂行

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.3-12.0-12.0-12.3-12.6-12.6-13.3-12.5-11.9-12.1-11.8-11.8-12.3

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 8,9-(3,2)4,1,10,7,5-6
• 2コーナー: 8,9(3,2)4(1,10)7,5-6
• 3コーナー(2周): (*8,9)(2,4)(3,10)7(1,5)6
• 4コーナー(2周): (*8,9,4)(3,2,10)7(1,5)6

気象

• 天候: 晴 8.4℃
• 風: 北西 4.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	4	330円	1番人気
複勝	4	120円	1番人気
	7	130円	2番人気
	9	180円	3番人気
枠連	4-7	470円	1番人気
馬連	4-7	610円	1番人気
馬単	4-7	1,190円	1番人気
ワイド	4-7	230円	1番人気
	4-9	390円	3番人気
	7-9	440円	5番人気
3連複	4-7-9	1,090円	1番人気

レース展開

ニシノセレッソが隊列を引っ張る展開、2番手を追走するタイキダイナスティ

ニシノセレッソが果敢に端をきり、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にタイキダイナスティが続く。少し空いて、ミホシドニーとゴールドカフェが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ラヴァリージェニオは中団前寄り。ゴーウィズウィンドは中団馬群のちょうど真ん中を追走。ウインジーニアスは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を据えて運ぶのはグラスポジション。後方2番手の位置で息を潜めて力を温存するのはカズサヴァンベール。少し離れた最後尾にショウナンアカツキがいる隊列で最初のコーナーを通過。

サクラスターオーM、ラヴァリージェニオが自分から仕掛ける積極果断な立ち回りで5勝目を奪取

先頭はニシノセレッソでリードは体半分。2番手にタイキダイナスティとラヴァリージェニオが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいた1番人気のラヴァリージェニオが息長く末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は懸命に食い下がる2番人気のグラスポジションをクビ差で封じて勝利を物にした。2着のグラスポジションから3/4馬身差の3着には、2番手の位置から天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘したタイキダイナスティが入った。