第4回 ファーストレディー賞 (地方重賞)

2003年11月27日 木 20:20発走

• コース: 大井ダート1790m 右
• 開催: 16回大井4日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 2000,700,400,200,100
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 3歳以上 重賞競走
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 5番	1:53.3		アートブライアン	牝4 / 480 +8	石崎隆之	57kg		3人	5-5-5-3	37.5 / 39.3	出川克己	渡邉光典
2着	7枠 9番	1:54.1	4	ホウザングラマー	牝4 / 459 +7	的場文男	57kg		1人	6-7-8-6	37.8 / 39.5	蛯名末五郎	加藤豊三
3着	6枠 6番	1:54.1	アタマ	ブルーマドンナ	牝4 / 462 +4	左海誠二	55kg		4人	9-9-10-10	37.6 / 40.0	熊坂光広	石川富也
4着	1枠 1番	1:54.5	2	アオバコリン	牝4 / 490 0	内田博幸	57kg		2人	4-4-6-5	38.5 / 39.1	佐藤賢二	若島宏人
5着	3枠 3番	1:55.1	3	タマノユウユウ	牝6 / 494 +3	坂井英光	55kg		5人	3-3-4-3	39.4 / 38.9	栗田裕光	松岡正二
6着	8枠 10番	1:55.7	3	パッションキャリー	牝3 / 505 +15	張田京	53kg		6人	1-1-1-1	40.3 / 38.6	山浦武	中田和宏
7着	7枠 8番	1:55.9	3/4	カーディアンゴット	牝5 / 478 +14	佐藤隆	57kg		7人	8-8-7-8	39.7 / 39.8	玉井勝	中川重光
8着	6枠 7番	1:56.1	1	ミノリカーリー	牝4 / 437 +1	鈴木啓之	53kg		9人	10-10-9-7	39.8 / 40.2	遠藤茂	秋元雅夫
9着	2枠 2番	1:56.5	2	フェスティバル	牝4 / 504 -2	見沢譲治	57kg		10人	11-11-11-11	39.5 / 40.4	寺田新太郎	（有）グランド牧場
10着	4枠 4番	1:56.8	1 1/2	スーパーリターン	牝4 / 483 0	森下博	53kg		11人	7-6-2-2	41.3 / 39.6	松浦備	（有）備前屋
11着	8枠 11番	1:58.9	10	メモリヒメ	牝3 / 445 0	堀千亜樹	54kg		8人	2-2-2-8	43.4 / 38.7	鈴木冨士雄	白瀬常雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.0-12.4-13.5-13.2-12.5-12.4-13.6-12.0-11.7

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 10,11,3,1,5,9,4,8,6,7,2
• 2コーナー: 10,11,3,1,5,4,9,8,6,7,2
• 3コーナー: 10,(11,4),3,5,1,8,9,7,6,2
• 4コーナー: 10,4,(3,5),1,9,7,(11,8),6,2

気象

• 天候: 曇 10.4℃
• 風: 北北東 9.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	5	640円
複勝	5	190円
	6	210円
	9	110円
枠連	5-7	630円
枠単	5-7	1,830円
馬連	5-9	620円
馬単	5-9	1,850円
ワイド	5-6	750円
	5-9	270円
	6-9	230円
3連複	5-6-9	1,100円
3連単	5-9-6	8,510円

レース展開

パッションキャリーが全馬を率いる形、その直後に続くメモリヒメ

パッションキャリーがハナを奪う形となり、リードを1馬身ほど保って一団を牽引。単独の2番手にメモリヒメが続く。続いて、タマノユウユウが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはアオバコリン。その1馬身後ろ、アートブライアンは中団前目。ホウザングラマーは中団馬群のちょうど真ん中を追走。スーパーリターンは中団後方の位置。カーディアンゴットは後方4番手に待機して他馬の様子を見ながらの競馬。後方3番手でジックリと運ぶのはブルーマドンナ。後方2番手の位置で悠然と構えるのはミノリカーリー。どん尻にフェスティバルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ファーストレディー賞、アートブライアンが自分から動いていく積極果敢なレース運びで8勝目を手に入れる

先頭はパッションキャリーでリードは1馬身。単独の2番手にスーパーリターンが続く。その後ろ、タマノユウユウとアートブライアンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、好位にいたアートブライアンが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利を手にした。2着には、中団の位置から目を引く伸びを見せた1番人気のホウザングラマーが続き、2着とアタマ差の3着には、後方2番手の位置から息の長い末脚を繰り出したブルーマドンナが入った。そこから2馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えた2番人気のアオバコリンが入線した。