津軽海峡特別

1998年7月18日 土 15:35発走

• コース: 函館ダート1700m 右
• 開催: 2回函館3日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 1450,580,360,220,145
• 付加賞（万円）: 30.8,8.8,4.4
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上900万下
• 条件: (混合) (特指)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 13番	1:46.8		シロヤマランディ	牡4 / 508 0	岡部幸雄	57kg	7.0	3人	1-1-1-1	37.9 / 36.6	藤沢和雄	矢城辰之助
2着	5枠 6番	1:46.8	クビ	アールニセイ	牡5 / 500 +6	松永幹夫	57kg	6.8	2人	2-2-2-2	37.8 / 36.8	大久保洋吉	大原詔宏
3着	3枠 3番	1:46.9	1/2	サンライトガッツ	牡4 / 442 +2	郷原洋司	57kg	8.0	5人	5-5-6-3	37.6 / 37.1	野平祐二	酒井祐三
4着	2枠 2番	1:47.1	1 1/2	サンガリバー	牡4 / 480 +4	田中勝春	57kg	3.8	1人	9-8-8-8	37.5 / 37.3	西橋豊治	永井啓弐
5着	4枠 4番	1:47.8	4	メイトウロドリゴ	牡4 / 512 0	佐藤哲三	57kg	20.2	9人	13-13-11-10	38.0 / 38.3	白井寿昭	松宮淳郎
6着	8枠 12番	1:48.2	2 1/2	スピードスター	牡5 / 490 +4	角田晃一	57kg	49.9	11人	4-4-2-3	39.2 / 36.9	長浜博之	（株）ヤブウチ
7着	4枠 5番	1:48.3	1/2	キングオブカポーテ	牡4 / 520 +4	安田富男	57kg	8.7	6人	8-9-9-8	38.6 / 37.5	田島良保	田中宗
8着	1枠 1番	1:48.3	クビ	サンファルコン	牡5 / 474 +4	武士沢友治	57kg	65.1	13人	2-2-4-3	39.1 / 36.8	中野渡清一	田中二男
9着	5枠 7番	1:48.4	3/4	ゼスト	牡6 / 456 -2	小野次郎	56kg	56.1	12人	5-5-9-11	38.7 / 37.1	高松邦男	横山秀男
10着	7枠 10番	1:48.4	ハナ	ミホクラウン	牡5 / 540 -4	青木芳之	57kg	7.3	4人	5-5-4-6	39.2 / 37.1	後藤由之	堤賢一
11着	6枠 8番	1:48.4	アタマ	アトラスベル	牝3 / 524 +6	岩部純二	52kg	10.1	8人	11-12-6-6	39.1 / 38.1	高木嘉夫	（有）高昭牧場
12着	7枠 11番	1:48.4	ハナ	マチカネスサノオ	牡4 / 456 +6	南井克巳	57kg	8.9	7人	9-10-11-11	38.6 / 37.6	工藤嘉見	細川益男
13着	6枠 9番	1:49.4	6	クリヤームテキ	牡6 / 514 -6	武幸四郎	56kg	49.6	10人	11-11-13-13	39.3 / 38.0	荻野光男	勢戸澄雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.2-11.1-11.9-12.8-13.1-12.8-12.7-12.4-12.8

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 13(1,6)12(3,7,10)5(2,11)(8,9)-4
• 2コーナー: 13(1,6)12(3,7,10)2,5,11-9,8,4
• 3コーナー: 13(6,12)(1,10)(3,8)2(5,7)(4,11)9
• 4コーナー: 13,6(1,3,12)(10,8)(5,2)4(7,11)-9

気象

• 天候: 晴 21.9℃
• 風: 南 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	13	700円	3番人気
複勝	3	230円	4番人気
	6	220円	3番人気
	13	280円	5番人気
枠連	5-8	2,780円	17番人気
馬連	6-13	3,210円	17番人気

レース展開

シロヤマランディが端を切る展開、そのすぐ後ろを進むサンファルコンとアールニセイ

端に立ったのはシロヤマランディ。後続との差を1馬身ほどキープして一団を牽引。2番手にサンファルコンとアールニセイが並ぶ。その後ろ、スピードスターが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、サンライトガッツ、ゼスト、ミホクラウンらは中団前め。キングオブカポーテは中団馬群の真ん中付近を追走。サンガリバーとマチカネスサノオは中団後方の位置。後方2番手の位置でひっそりと力を溜めるのはアトラスベルとクリヤームテキ。少し離れたしんがりにメイトウロドリゴがいる隊列で最初のコーナーを通過。

津軽海峡特別、アグレッシブに先手を取ったシロヤマランディが直線の攻防で持続力を発揮して最後は後続を首差で凌ぐ

先頭はシロヤマランディでリードは1馬身。単独の2番手にアールニセイが続く。そのすぐ後ろ、サンファルコン、サンライトガッツ、スピードスターらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先頭をひた走るシロヤマランディ。そのままシロヤマランディが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は段々と追い迫った2番人気のアールニセイをクビ差で封じてトップでゴールに入った。2着のアールニセイから半馬身差の3着には、3番手の位置から力強い脚運びでゴールまで走り切ったサンライトガッツが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、中団後方で直線を迎えた1番人気のサンガリバーが入線した。