ジューンカップ

レース展開

シャスールニングが集団を牽引、2番手の位置にヤコウレッシャが取り付く

シャスールニングが主導権を奪い、後続との差を1馬身ほど確保して一団を引っ張っていく。単独の2番手にヤコウレッシャが続く。そのすぐ後ろ、リンネルクロスが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、レッドダニエルは中団前目。アドマイヤイバマは中団馬群の真ん中を追走。シーセクションとトゥザキングダムは中団後方の位置。後方3番手でジックリと運ぶのはアイーダ。後方2番手の位置で悠然と構えるのはゴーリキ。どん尻にウップスアデイジイがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ジューンC、アドマイヤイバマが後続を易々と振り切る圧巻の競馬で完勝

先頭はアドマイヤイバマでリードは1馬身。単独の2番手にウップスアデイジイが続く。そのすぐ後ろ、シャスールニングが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭を疾走する1番人気のアドマイヤイバマ。そのままアドマイヤイバマが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に7馬身の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。2着には、中団前目の位置からシャープな伸びを見せた2番人気のアイーダが続き、2着と2馬身半差の3着には、中団の位置からゴールまでジンワリと伸びたトゥザキングダムが入った。