4歳未勝利

1986年5月3日 土 11:15発走

• コース: 京都芝1200m 右
• 開催: 3回京都5日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 390,160,98,59,39
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 12番	1:14.0		イブキマズルカ	牝3 / 462 0	飯田明弘	53kg	3.5	2人	2-2	37.8 / 36.2	橋口弘次郎	（有）伊吹
2着	5枠 5番	1:14.4	2 1/2	グリーンサマンサ	牝3 / 416 +4	熊沢重文	50kg	8.3	4人	1-1	38.4 / 36.0	二分久男	北村キヨ子
3着	6枠 7番	1:14.6	1 1/2	ダイナデライト	牝3 / 402 +2	樋口弘	53kg	6.6	3人	3-4	38.3 / 36.3	工藤嘉見	（有）社台レースホース
4着	8枠 11番	1:14.6	アタマ	ビギナーズラック	牝3 / 468 -2	南井克巳	53kg	3.3	1人	7-6	37.9 / 36.7	戌亥信義	三橋茂
5着	3枠 3番	1:15.0	2 1/2	ハシバセット	牝3 / 468	村本善之	53kg	41.0	11人	11-10	37.7 / 37.2	渡辺栄	（株）シンザンクラブ
6着	4枠 4番	1:15.2	3/4	イセホーライ	牡3 / 440 -8	松永幹夫	52kg	8.4	5人	7-6	38.5 / 36.7	二分久男	小林乙次郎
7着	6枠 8番	1:15.2	アタマ	ハギサカミドリ	牝3 / 424 -2	宮徹	53kg	32.1	10人	10-4	38.3 / 36.8	田中四郎	羽賀劭三
8着	1枠 1番	1:15.2	ハナ	キクノシーザー	牡3 / 424 +4	五十嵐忠男	55kg	20.3	8人	3-2	38.8 / 36.3	清水久雄	菊農高幹
9着	2枠 2番	1:15.4	1 1/4	ウエスタンエイカン	牝3 / 422 -4	柿元嘉和	50kg	28.7	9人	5-6	38.9 / 36.5	柳田次男	（株）西川
10着	7枠 10番	1:15.5	クビ	ボルックス	牝3 / 404 +2	安田隆行	53kg	8.8	6人	5-6	39.0 / 36.5	田中康三	吉田三郎
11着	5枠 6番	1:16.3	5	ダイナリーフ	牝3 / 454 -4	昆貢	53kg	9.8	7人	7-10	39.6 / 36.7	庄野穂積	（有）社台レースホース
12着	7枠 9番	1:16.6	2	ヨシサンディー	牝3 / 394 -4	栩原一男	53kg	99.5	12人	12-12	38.9 / 37.5	鹿戸明	由崎英三

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.5-11.7-13.2-12.2-12.6

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 5,12(1,7)(2,10)(4,6,11)8-3-9
• 4コーナー: 5(1,12)(7,8)(4,2,10,11)(6,3)=9

気象

• 天候: 小雨 14.6℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	12	350円
複勝	5	330円
	7	220円
	12	160円
枠連	5-8	580円

レース展開

グリーンサマンサが隊列を引っ張る展開、2番手を進むイブキマズルカ

グリーンサマンサが敢然と先頭に立ち、後続との差を1馬身ほど確保してレースを進める。単独の2番手にイブキマズルカが続く。続いて、キクノシーザーとダイナデライトが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ウエスタンエイカンとボルックスは中団前め。イセホーライ、ダイナリーフ、ビギナーズラックらは中団後方の位置取り。後方3番手でジックリと折り合いをつけるのはハギサカミドリ。少し差があって、後方2番手の位置でじっとして脚をタメるのはハシバセット。少し離れた殿にヨシサンディーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

イブキマズルカが武器である機動力を駆使したセオリー通りの取り口で勝利を物にする

先頭はグリーンサマンサでリードは1馬身。2番手にキクノシーザーとイブキマズルカが続く。そのあと、ダイナデライトとハギサカミドリが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるグリーンサマンサ。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいた2番人気のイブキマズルカが強烈な末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を物にした。2着には、逃げ粘ったグリーンサマンサが続き、2着と1馬身半差の3着には、4番手の位置からジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったダイナデライトが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、中団後方で直線を迎えた1番人気のビギナーズラックが入線した。