一般C2十二

レース展開

フォーキャストがハナを切る形、そのすぐ後ろを追走するヤマニンティエルナ

フォーキャストがハナを切る形となり、後続との差を1馬身ほど保って一団を引っ張っていく。単独の2番手にヤマニンティエルナが続く。続いて、トワノユメが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、モズウルルは中団やや前。オウケノヒメミコは中団馬群の真ん中を追走。プチジュラシックは中団後方の位置。後方3番手でジックリと折り合いをつけるのはキタビット。後方2番手の位置でひっそりと脚をタメるのはアールヘブン。シンガリにフィリップクロノスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

フォーキャストが実力の違いを顕示するかの様な圧倒的な走りで初勝利を挙げる

先頭はフォーキャストでリードは1馬身。単独の2番手にヤマニンティエルナが続く。そのすぐ後ろ、トワノユメが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進むフォーキャスト。そのままフォーキャストが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に8馬身の差をつけて勝利をモノにした。2着には、2番手の位置から迫力十分の伸びを見せた2番人気のヤマニンティエルナが続き、2着と6馬身差の3着には、後方3番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたアールヘブンが入った。1番人気のモズウルルは中団前目にいたが失速して7着に敗れた。