4歳新馬

1988年2月6日 土 11:25発走

• コース: 小倉芝1800m 右
• 開催: 1回小倉3日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 520,210,130,78,52
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳新馬
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 5番	1:54.8		トーワマーチ	牝3 / 454	関野弘行	53kg	2.1	1人	10-7-1-1	38.6 / 38.4	柄崎孝	井山健一
2着	1枠 2番	1:55.0	1 1/4	ハウアーユー	牝3 / 434 -2	増井裕	53kg	4.8	3人	1-2-4-2	38.4 / 37.7	田中良平	小田切有一
3着	1枠 1番	1:55.2	1	エトランゼ	牝3 / 430	土肥幸広	53kg	15.4	5人	5-4-4-4	38.7 / 38.0	白井寿昭	佐々木俊二
4着	2枠 3番	1:55.7	3	レッドオリナス	牝3 / 454	清水英次	53kg	4.6	2人	11-12-8-7	38.8 / 38.7	坂田正行	（株）千屋レッド
5着	6枠 11番	1:55.8	1/2	アルファホープ	牝3 / 470	徳吉一己	53kg	10.0	4人	9-9-11-12	38.4 / 38.5	古賀一隆	ホースマン
6着	4枠 7番	1:55.8	ハナ	モントレー	牝3 / 430 -2	石塚信広	53kg	78.7	15人	5-7-9-11	38.8 / 38.4	田子冬樹	柴原壽光
7着	3枠 6番	1:55.8	アタマ	アローノクターン	牝3 / 462	宮田仁	53kg	32.7	9人	13-13-9-7	38.7 / 38.9	梶与四松	伊達秀和
8着	6枠 12番	1:56.3	3	タイエリカ	牝3 / 422	小迫次男	53kg	37.3	11人	15-15-11-7	39.0 / 39.3	山崎彰義	（有）名鯛興業
9着	4枠 8番	1:56.6	1 3/4	ダイタクミネルバ	牝3 / 482 0	安達昭夫	53kg	26.3	6人	11-9-4-6	40.0 / 38.5	梅田康雄	中村雅一
10着	5枠 10番	1:56.9	2	ナムラチャンス	牝3 / 464	柿元嘉和	52kg	46.4	13人	13-14-14-13	39.3 / 39.1	清水久雄	奈村信重
11着	7枠 13番	1:57.0	1/2	キクノラベンダー	牝3 / 440	鹿戸雄一	53kg	37.5	12人	3-4-3-2	40.6 / 38.0	久保田金造	田中伊三郎
12着	2枠 4番	1:57.1	1/2	ブリーズドーター	牝3 / 410	吉永良人	53kg	26.5	7人	2-3-4-7	40.6 / 37.9	伊藤修司	木倉誠
13着	7枠 14番	1:57.4	1 3/4	エフテースパーク	牝3 / 420	池田賀一	53kg	35.1	10人	3-1-2-4	41.1 / 37.6	元石正雄	中島秀雄
14着	5枠 9番	1:58.7	8	ランドプリティー	牝3 / 432 -4	鍜治谷誠	53kg	258.9	16人	7-9-11-13	41.4 / 38.5	上田三千夫	木村善一
15着	8枠 16番	2:00.1	9	ハッスルプレイ	牝3 / 428	四位満教	53kg	32.1	8人	7-6-14-15	42.5 / 38.2	浅見国一	（有）下河辺牧場
中止	8枠 15番			ラブコピー	牝3 / 490	高市圭二	53kg	61.0	14人	16-15-16-16	/ 39.3	荒木静雄	（有）池田

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-12.0-13.1-13.1-12.8-12.7-13.1-13.0-12.5

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 2,4(13,14)(1,7)(9,16)11,5(3,8)(6,10)12,15
• 2コーナー: (2,*14)4(1,13)16(7,5)(11,9,8)3,6,10(15,12)
• 3コーナー: (14,*5)13(1,4,2,8)3(6,7)(11,9,12)(10,16)-15
• 4コーナー: 5(13,2)(14,1)8(6,4,3,12)7,11(10,9)-16,15

気象

• 天候: 曇 6.8℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	5	210円
複勝	1	390円
	2	180円
	5	140円
枠連	1-3	690円

レース展開

ハウアーユーが馬群をリードする形、直後の2番手にブリーズドーターが続く

ハウアーユーが敢然とハナを奪い、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にブリーズドーターが続く。その直後、キクノラベンダーとエフテースパークが3番手の好位につける。先団後ろのポジションにいるのはエトランゼとモントレー。その1馬身後ろ、ランドプリティーとハッスルプレイは中団前め。アルファホープは中団馬群の真ん中を追走。トーワマーチは中団後方の位置取り。その後ろ、レッドオリナスとダイタクミネルバが11番手。後方5番手で折り合いに専念するのはアローノクターンとナムラチャンス。後方2番手の位置でひっそりと力を溜めるのはタイエリカ。シンガリにラブコピーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

トーワマーチが派手なマクリをさく裂させて初勝利を挙げる

先頭はトーワマーチでリードは1馬身。2番手にキクノラベンダーとハウアーユーが続く。そのあと、エフテースパークとエトランゼが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を走る1番人気のトーワマーチ。そのままトーワマーチが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利を手にした。2着には、2番手の位置から素晴らしい伸び脚で驀進したハウアーユーが続き、2着と1馬身差の3着には、4番手の位置から妙々たる末脚を繰り出したエトランゼが入った。そこから3馬身遅れた4着には、中団で直線を迎えた2番人気のレッドオリナスが入線、さらに半馬身差の5着には、後方5番手にいたアルファホープが食い込んだ。