一般C3十四十五十六

レース展開

コスモメイフェアが全馬を引っ張る展開、そのあとを進むスミノサイレンス

コスモメイフェアが果敢に端をきり、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にスミノサイレンスが続く。その後ろ、ブレッザバラーレが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ブルジョワは中団前寄り。エールジャパンは中団馬群のど真ん中を追走。ジョイフルステップは中団後方の位置。そのあと、ククリヒメが7番手。後方3番手で折り合いをつけるのはユメヲカナエテ。後方2番手の位置で息を潜めて力を温存するのはグランココ。シンガリにキョウワゴールドがいる隊列で最初のコーナーを通過。

スミノサイレンスがテンのスピードを駆使した前付けの競馬で　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　3勝目を挙げる

先頭はコスモメイフェアでリードは1馬身。単独の2番手にスミノサイレンスが続く。2馬身以上空いて、エールジャパンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいた1番人気のスミノサイレンスが強烈な末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利した。2着には、中団前目の位置から矢のような伸び脚で追い上げた2番人気のククリヒメが続き、2着とハナ差の3着には、逃げ粘ったコスモメイフェアが入った。