4歳未勝利

1996年5月11日 土 10:05発走

• コース: 京都ダート1400m 右
• 開催: 3回京都7日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 4番	1:26.0		ダイイチマスオ	牡3 / 498 0	小池隆生	55kg	2.3	1人	1-1	36.7 / 37.2	太宰義人	辻本春雄
2着	5枠 8番	1:26.2	1 1/2	ミルフォードリズム	牝3 / 420 -20	久保田英敬	53kg	12.5	6人	2-2	36.8 / 37.3	田所秀孝	則武清司
3着	8枠 14番	1:27.3	7	タケノトパーズ	牡3 / 434 -2	上籠勝仁	55kg	5.3	3人	4-4	37.1 / 37.8	星川薫	武岡敏夫
4着	5枠 7番	1:27.6	1 3/4	ゴーオーバー	牡3 / 452 -4	渡辺薫彦	54kg	10.0	4人	3-3	37.7 / 37.6	太宰義人	（有）ノースヒルズマネジメント
5着	4枠 6番	1:27.7	1/2	オートシュート	牡3 / 448 -4	石山繁	53kg	24.4	8人	4-6	37.6 / 37.8	伊藤修司	大戸秀次
6着	1枠 1番	1:28.0	2	イブキグランプリ	牡3 / 414 +2	常石勝義	52kg	10.8	5人	12-11	37.1 / 38.5	梅内忍	（有）伊吹
7着	8枠 13番	1:28.2	1 1/2	アイノアイル	牡3 / 426 -2	和田竜二	52kg	18.8	7人	10-9	37.5 / 38.3	田島良保	田中宗
8着	7枠 11番	1:28.7	3	タマモリズム	牡3 / 488 0	日吉正和	55kg	4.9	2人	8-6	38.3 / 38.0	吉永猛	タマモ（株）
9着	6枠 10番	1:28.9	1	クイーンサンライズ	牝3 / 450	安藤賢一	53kg	76.4	10人	4-4	38.6 / 37.8	福永甲	（株）松岡
10着	4枠 5番	1:29.5	3 1/2	エルカーサコンドル	牡3 / 464 +4	小屋敷昭	55kg	140.7	13人	13-13	38.4 / 38.7	柴田不二男	（株）クレアール
11着	7枠 12番	1:29.6	1/2	ダイゴビーナス	牝3 / 386 -4	古川吉洋	50kg	93.5	11人	8-9	39.2 / 38.0	境直行	長谷川光司
12着	3枠 3番	1:29.7	1/2	スーパーエプソム	牡3 / 446 0	安田康彦	55kg	108.5	12人	4-6	39.6 / 37.8	古川平	岩崎僖澄
13着	2枠 2番	1:29.9	1 1/4	ミスジョウダン	牝3 / 470	中竹和也	53kg	56.4	9人	10-11	39.3 / 38.3	土門一美	中内田純男
14着	6枠 9番	1:30.8	5	ドウカンスパート	牝3 / 492 +2	内田浩一	53kg	210.5	14人	14-14	39.4 / 38.9	五十嵐忠男	新井興業（株）

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-11.8-12.5-12.1-11.7-12.4-12.6

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*4,8)-7(3,6,14,10)(12,11)-(2,13)1,5,9
• 4コーナー: (*4,8)-7(14,10)(3,6,11)-(12,13)(2,1)-5,9

気象

• 天候: 曇 21.0℃
• 風: 西 3.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	4	230円	1番人気
複勝	4	120円	1番人気
	8	300円	6番人気
	14	160円	3番人気
枠連	3-5	580円	3番人気
馬連	4-8	1,420円	6番人気

レース展開

ダイイチマスオが馬群を引っ張る形、半馬身差の2番手にミルフォードリズムが取り付く

先陣を切ったのはダイイチマスオ。体半分のリードで馬群を牽引。2番手にミルフォードリズムが続く。少し空いて、ゴーオーバーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはスーパーエプソム、オートシュート、タケノトパーズ、クイーンサンライズら4頭。ダイゴビーナスとタマモリズムは中団後方の位置。少し差があって、ミスジョウダンとアイノアイルは後方4番手に控えて他馬の出方をうかがう。後方3番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはイブキグランプリ。後方2番手の位置で息を潜めて力を溜めるのはエルカーサコンドル。殿にドウカンスパートがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ダイイチマスオが天与のスピードで逃げを打って、そのまま直線でも脚色緩まず先頭でゴールへと飛び込む

先頭はダイイチマスオでリードは体半分。2番手にミルフォードリズムが続く。少し空いて、ゴーオーバーが3番手。1馬身離れて、タケノトパーズとクイーンサンライズが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、抜け出したのは1番人気のダイイチマスオ。そのままダイイチマスオが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を挙げた。2着には、2番手の位置から矢のような伸びを見せたミルフォードリズムが続き、2着と7馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置からキレのいい末脚を発揮したタケノトパーズが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたゴーオーバーが入線、さらに半馬身差の5着には、中団前目にいたオートシュートが食い込んだ。2番人気のタマモリズムは中団前目にいたがいいところなく8着に敗れた。