2歳

2002年11月22日 金 11:10発走

• コース: 大井ダート1000m 右
• 開催: 16回大井4日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 190,76,47.5,28.5,19
• クラス等区分: 2歳一般競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 9番	1:03.1		ボンマジック	牝2 / 426 -8	桑島孝春	53kg		8人	2-3	39.0 / 37.3	蛯名末五郎	小高左起子
2着	4枠 4番	1:03.5	2	セリーセリーヌ	牝2 / 435 -3	山口勲	53kg		3人	2-1	39.5 / 37.3	佐藤壽	芹澤精一
3着	6枠 8番	1:03.7	1 1/2	スワロー	牡2 / 473 +3	鷹見浩	53kg		4人	5-5	39.2 / 37.6	福永二三雄	（有）ライオンズ
4着	2枠 2番	1:04.2	2 1/2	トットコビバリー	牝2 / 464 -2	脇本一幸	53kg		5人	4-4	39.8 / 37.4	五百蔵幸雄	眞鍋勝弘
5着	6枠 7番	1:04.2	クビ	プラセンタ	牡2 / 461 -17	的場文男	53kg		2人	6-7	39.5 / 37.8	渡部則夫	上野直樹
6着	3枠 3番	1:04.4	3/4	ブルーチケット	牡2 / 487 -2	石崎隆之	53kg		1人	1-1	40.4 / 37.1	久保与造	（有）ブルーホースクラブ
7着	1枠 1番	1:04.4	アタマ	アズミノオピニオン	牡2 / 472 +1	早田秀治	53kg		9人	6-5	39.7 / 37.8	倉内賢	柴一男
8着	8枠 12番	1:04.9	2 1/2	スギノガリバー	牡2 / 451 -1	石崎駿	53kg		7人	11-11	38.7 / 38.3	辻野豊	（有）ラスベガス
9着	7枠 10番	1:05.0	3/4	バトルアリオン	牡2 / 397 0	坂井英光	53kg		11人	6-8	40.3 / 37.8	栗田知治	宮川秋信
10着	5枠 5番	1:05.8	4	キングシャフト	牡2 / 487 -3	今野忠成	53kg		6人	9-9	40.7 / 38.0	物井榮	太田幸司
11着	5枠 6番	1:06.0	3/4	ジニアスクィーン	牝2 / 424 -1	佐宗応和	53kg		10人	10-10	40.4 / 38.1	鶴田憲吉	（有）関根商事
12着	8枠 11番	1:07.0	5	フクノパスポート	牝2 / 512 +8	藪井武志	53kg		12人	12-12	40.4 / 38.5	鈴木冨士雄	福田健次

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.0-11.6-12.5-12.8-13.2

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 3,(4,9),2,8,(1,7,10),5,6,12,11
• 4コーナー: (3,4),9,2,(1,8),7,10,5,6,12,11

気象

• 天候: 曇 8.7℃
• 風: 北東 8.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	9	2,550円
複勝	4	240円
	8	260円
	9	820円
枠連	4-7	4,820円
枠単	7-4	8,460円
馬連	4-9	5,300円
馬単	9-4	17,930円
ワイド	4-8	500円
	4-9	1,610円
	8-9	1,410円
3連複	4-8-9	6,880円

レース展開

ブルーチケットが全馬を引き連れる形、その直後に続くセリーセリーヌとボンマジック

端をきったのはブルーチケット。リードを1馬身ほど確保してレースを牽引。2番手にセリーセリーヌとボンマジックが並ぶ。そのすぐ後ろ、トットコビバリーが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、スワローは中団前目。アズミノオピニオン、プラセンタ、バトルアリオンらは中団後方の位置取り。キングシャフトは後方4番手に控えて前方各馬を見ながらの競馬。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはジニアスクィーン。後方2番手の位置でどっしりと構えるのはスギノガリバー。どん尻にフクノパスポートがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ボンマジックが優れた機動力を駆使したソツのない競馬で初勝利を挙げる

先頭はブルーチケットとセリーセリーヌでリードは1馬身。ボンマジックが3番手。1馬身離れて、トットコビバリーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、単独で先頭に立ったセリーセリーヌが粘り続ける。そのまま押し切るかに思われたが、絶好位にいたボンマジックが異次元の末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、途中から先頭に立ったセリーセリーヌが続き、2着と1馬身半差の3着には、中団前目の位置から力強いフットワークでゴールまで頑張ったスワローが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたトットコビバリーが入線した。逃げた1番人気のブルーチケットは粘りを欠いて6着に敗れた。2番人気のプラセンタは中団にいたが伸びきれず5着に敗れた。