4歳未勝利

1996年9月28日 土 11:25発走

• コース: 阪神ダート1400m 右
• 開催: 4回阪神7日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 5番	1:26.8		ミツワクリスティ	牝3 / 472 -8	角田晃一	53kg	42.0	9人	8-5	37.4 / 36.8	渡辺栄	（株）高昌
2着	8枠 14番	1:27.1	2	ローズライナー	牝3 / 428 +2	北沢伸也	53kg	15.6	6人	2-2	38.7 / 36.0	柴田光陽	伊藤照三
3着	5枠 7番	1:27.5	2 1/2	ヒメワカクサ	牝3 / 474 0	熊沢重文	53kg	1.5	1人	4-4	38.8 / 36.3	浜田光正	保田孝慈
4着	6枠 10番	1:27.6	3/4	サインボード	牝3 / 474 -2	幸英明	52kg	11.4	4人	14-10	37.7 / 37.5	谷潔	小田切有一
5着	3枠 4番	1:27.9	2	レジェンドウィナー	牝3 / 442 +2	渡辺薫彦	52kg	129.4	13人	10-9	38.4 / 37.0	橋本寿正	内田滋三
6着	2枠 2番	1:28.0	1/2	ユウキカツガール	牝3 / 468 -2	福永祐一	52kg	8.7	3人	7-7	38.7 / 36.6	新井仁	雪本秀樹
7着	7枠 12番	1:28.6	3 1/2	クインミラクル	牝3 / 514 +14	菊沢隆仁	53kg	12.9	5人	4-5	39.7 / 36.3	工藤嘉見	里見治
8着	8枠 13番	1:29.3	4	オーミシラオキ	牝3 / 428 -2	野元昭嘉	52kg	61.6	10人	6-7	40.1 / 36.5	武邦彦	岩崎僖澄
9着	3枠 3番	1:29.4	1/2	ポットギャラリー	牝3 / 442 -4	内田浩一	53kg	29.5	8人	2-2	41.1 / 36.0	梅内忍	（有）ポット牧場
10着	4枠 6番	1:29.4	クビ	アイリッシュヘロー	牝3 / 396 +6	河内洋	53kg	25.0	7人	8-12	39.8 / 36.8	武宏平	芹澤精一
11着	5枠 8番	1:29.5	クビ	フュルギュラン	牝3 / 398 +2	安田康彦	53kg	157.4	14人	10-11	39.8 / 37.0	増本豊	（株）あい
12着	1枠 1番	1:29.7	1 1/4	フェアリーショール	牝3 / 456 -2	武豊	53kg	7.8	2人	1-1	41.5 / 35.9	佐々木晶三	（有）社台レースホース
13着	7枠 11番	1:30.4	4	ブラックウーマン	牝3 / 422 +6	岡冨俊一	53kg	62.3	12人	13-13	40.3 / 37.1	上田三千夫	豊田一致
14着	6枠 9番	1:31.2	5	タニノフラッシュ	牝3 / 420 -40	土肥幸広	53kg	61.7	11人	10-14	41.1 / 37.0	島崎宏	谷水初子

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.2-11.9-12.3-12.6-13.4-12.6

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*1,3,14)-(7,12)13,2(5,6)(4,8,9)11-10
• 4コーナー: (*1,3,14)-7(5,12)(13,2)-4,10,8,6,11,9

気象

• 天候: 晴 21.7℃
• 風: 東北東 3.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	5	4,200円	9番人気
複勝	5	770円	10番人気
	7	120円	1番人気
	14	280円	5番人気
枠連	4-8	4,630円	20番人気
馬連	5-14	17,050円	44番人気

レース展開

フェアリーショールが一団を率いる展開、半馬身離れた2番手にポットギャラリーとローズライナーが取り付く

フェアリーショールが先頭に立ち、体半分のリードでレースを進める。2番手にポットギャラリーとローズライナーが並ぶ。少し離れて、ヒメワカクサとクインミラクルが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、オーミシラオキは中団前目。ユウキカツガールは中団馬群の真ん中付近を追走。ミツワクリスティとアイリッシュヘローは中団後方の位置。後方7番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはレジェンドウィナー、フュルギュラン、タニノフラッシュら3頭。後方2番手の位置で悠悠と構えるのはブラックウーマン。少し離れたどん尻にサインボードがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ミツワクリスティが途中で位置を押し上げるメリハリのある競馬で初勝利を挙げる

先頭はフェアリーショールでリードは体半分。2番手にポットギャラリーとローズライナーが続く。少し間隔を置いて、ヒメワカクサが4番手。1馬身離れて、ミツワクリスティとクインミラクルが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手から抜け出したのはローズライナー。そのまま押し切るかに見えたが、先行勢の後ろにいたミツワクリスティが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、2番手の位置からビュッとキレる脚で猛進したローズライナーが続き、2着と2馬身半差の3着には、4番手の位置から力強い脚捌きでゴールまで頑張った1番人気のヒメワカクサが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、後方5番手で直線を迎えたサインボードが入線、さらに2馬身差の5着には、中団後方にいた13番人気のレジェンドウィナーが食い込んだ。