一般C1一二三

レース展開

ハッピーパワポケが全馬をリードする形、その直後に続くパルヴニール

端を奪ったのはハッピーパワポケ。リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にパルヴニールが続く。その直後、バクラヴァが3番手の絶好位につける。そのあと、トゥーパンクスは好位に収まる。先団後ろのポジションにいるのはリベリュール。その1馬身後ろ、セイウンヒュージは中団前目。サトノマッスルは中団馬群の真ん中付近を追走。コスモマギカは中団後方の位置取り。続いて、サルディフレイバーが9番手。ジャックアバンティは後方5番手に待機して機をうかがう。オットは後方4番手に待機して虎視眈々と機をうかがう。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはキララ。後方2番手の位置でじっと我慢して脚をタメるのはセバスチャン。どん尻にライトロングがいる隊列で最初のコーナーを通過。

トゥーパンクスが強みである先行力を活かした堅実な立ち回りで2勝目を手に入れる

先頭はハッピーパワポケでリードは1馬身。単独の2番手にパルヴニールが続く。そのあと、トゥーパンクスが3番手。その直後、バクラヴァが4番手。1馬身離れて、サトノマッスルが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるハッピーパワポケ。そのまま押し切るかに見えたが、絶好位にいた1番人気のトゥーパンクスが圧倒的な末脚を炸裂させてハッピーパワポケを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて勝利を掴み取った。2着のハッピーパワポケから半馬身差の3着には、2番手の位置から力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったパルヴニールが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、最後方で直線を迎えた2番人気のセバスチャンが入線、さらに1馬身半差の5着には、中団前目にいたサルディフレイバーが食い込んだ。