4月6日東洋さん誕生日おめでとう

レース展開

イーサンセキトバが先陣を切る形、そのあとに続くエンジェルユー

イーサンセキトバが主導権を握り、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にエンジェルユーが続く。その直後、コスモアリエスとブレーヴダイヤが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、スウェプトジョーイは中団前め。レッドローズキングは中団馬群の真ん中を追走。ロイヤルフォンテンは中団後方の位置。ニギハヤヒは後方4番手で前方各馬の出方をうかがう。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはクレスクント。後方2番手の位置でひっそりと脚を溜めるのはセイントハッシー。最後尾にトラストナイトがいる隊列で最初のコーナーを通過。

4月6日東洋さん誕生日おめでとう、イーサンセキトバが持ち前のスピードでハナを取って、そのまま最後まで脚勢鈍らずトップでゴールに飛び込む

先頭はイーサンセキトバでリードは1馬身。単独の2番手にブレーヴダイヤが続く。その後ろ、スウェプトジョーイが3番手。1馬身離れて、コスモアリエスが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先頭をひた走るイーサンセキトバ。そのままイーサンセキトバが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身半の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、2番手の位置から持ち味の強靭な心肺能力で最後まで奮闘した2番人気のブレーヴダイヤが続き、2着と3/4馬身差の3着には、3番手の位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったスウェプトジョーイが入った。そこから2馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたロイヤルフォンテンが入線した。1番人気のエンジェルユーは中団前目にいたが見せ場なく6着に敗れた。