2歳新馬

2002年11月2日 土 11:50発走

• コース: 中山芝1200m 外 右
• 開催: 4回中山1日
• レース番号: 5R
• 本賞金（万円）: 600,240,150,90,60
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 2歳新馬
• 条件: 牝馬限定 [指定]
• 仮柵位置: Cコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 15番	1:10.4		カフェピノコ	牝2 / 470	田中勝春	53kg	9.8	4人	5-4	35.8 / 34.6	小島太	西川恭子
2着	2枠 2番	1:10.5	クビ	ハルジュン	牝2 / 444	菊沢隆徳	53kg	18.1	9人	7-8	35.6 / 34.9	嶋田潤	高橋治夫
3着	2枠 3番	1:10.8	2	アタゴベッピンサン	牝2 / 464	横山典弘	53kg	13.0	6人	7-7	36.0 / 34.8	鈴木伸尋	坪野谷和平
4着	3枠 4番	1:10.8	ハナ	フェアリーライツ	牝2 / 466	武士沢友治	53kg	15.9	7人	1-1	36.6 / 34.2	岩戸孝樹	岡田牧雄
5着	5枠 8番	1:10.8	クビ	タップエース	牝2 / 432	蛯名正義	53kg	4.3	2人	2-2	36.6 / 34.2	勢司和浩	長山尚義
6着	7枠 12番	1:11.1	1 3/4	フィクシャス	牝2 / 466	江田照男	53kg	3.2	1人	3-4	36.7 / 34.4	大江原哲	井上一郎
7着	4枠 6番	1:11.3	1	タイキイブ	牝2 / 436	岡部幸雄	53kg	17.0	8人	12-12	35.2 / 36.1	蛯名信広	（有）大樹ファーム
8着	5枠 9番	1:11.3	ハナ	レイ	牝2 / 478	柴田善臣	53kg	5.8	3人	3-2	36.9 / 34.4	高橋祥泰	（有）キャロットファーム
9着	4枠 7番	1:11.3	クビ	ショウナンサクラ	牝2 / 438	吉田豊	53kg	28.1	10人	14-13	35.1 / 36.2	戸田博文	国本哲秀
10着	6枠 10番	1:11.4	クビ	ソウゲンノカガヤキ	牝2 / 428	石神深一	51kg	12.7	5人	9-9	35.7 / 35.7	成宮明光	吉田喜代司
11着	8枠 14番	1:11.5	1/2	イシノミモザ	牝2 / 448	梶晃啓	52kg	29.3	11人	11-10	35.7 / 35.8	稲葉隆一	（株）イシジマ
12着	1枠 1番	1:11.8	1 3/4	オースミシオン	牝2 / 446	小林淳一	53kg	131.9	14人	5-4	37.3 / 34.5	成島英春	山路秀則
13着	6枠 11番	1:11.9	1/2	トーセンローズ	牝2 / 470	小野次郎	53kg	57.0	12人	9-10	36.3 / 35.6	加藤征弘	島川隆哉
14着	7枠 13番	1:11.9	クビ	ワンダールシール	牝2 / 392	後藤浩輝	53kg	64.8	13人	15-14	35.5 / 36.4	加賀武見	山本信行
15着	3枠 5番	1:13.4	9	エフテーオークス	牝2 / 412	熊沢重文	53kg	145.8	15人	12-14	37.3 / 36.1	西塚安夫	深野茂雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-10.5-11.4-11.6-12.1-12.5

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*4,8)(9,12)(1,15)(3,2)-(10,11)14(5,6)7,13
• 4コーナー: (*4,9,8)(1,15,12)3,2-10-(11,14)6-7(5,13)

気象

• 天候: 晴 15.2℃
• 風: 北西 3.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	15	980円	4番人気
複勝	2	450円	8番人気
	3	400円	7番人気
	15	320円	4番人気
枠連	2-8	2,200円	12番人気
馬連	2-15	8,000円	38番人気
馬単	15-2	17,760円	74番人気
ワイド	2-3	1,930円	22番人気
	2-15	2,830円	39番人気
	3-15	2,180円	30番人気
3連複	2-3-15	27,200円	98番人気

レース展開

フェアリーライツが集団を引っ張る形、僅差の2番手にタップエースが続く

フェアリーライツが先手を取り、半馬身のリードで一団を先導。2番手にタップエースが続く。その直後、レイとフィクシャスが3番手の好位につける。先団後ろのポジションにいるのはオースミシオンとカフェピノコ。その1馬身後ろ、アタゴベッピンサンとハルジュンは中団前寄り。2馬身以上差があって、ソウゲンノカガヤキとトーセンローズは中団後方の位置取り。イシノミモザは後方5番手で進出の機を待つ。後方5番手でジックリと運ぶのはエフテーオークスとタイキイブ。後方2番手の位置でじっと我慢して力をタメるのはショウナンサクラ。しんがりにワンダールシールがいる隊列で最初のコーナーを通過。

カフェピノコが天授のレースセンスを活かした巧妙な内容で初白星を挙げる

先頭はフェアリーライツでリードは半馬身。2番手にレイとタップエースが続く。その直後、オースミシオン、カフェピノコ、フィクシャスらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、好位にいたカフェピノコがしっかりと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後はグイグイと追い迫ったハルジュンをクビ差で封じてトップでゴールを走り抜けた。2着のハルジュンから2馬身差の3着には、中団前目の位置から天稟の勝負根性でゴールまで力走したアタゴベッピンサンが入った。そこからハナ差遅れた4着には、逃げ粘ったフェアリーライツが入線、さらにクビ差の5着には、2番手にいた2番人気のタップエースが食い込んだ。1番人気のフィクシャスは好位にいたが見せ場なく6着に敗れた。