一般C2十二

レース展開

ワルツフォーランが一団を牽引、そのあとにベルベストスターが続く

ワルツフォーランがハナを奪う恰好となり、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にベルベストスターが続く。そのすぐ後ろ、ビッグフォーチュンが3番手。続いて、フィリップクロノスが4番手。その直後、フジサンライボーが5番手。後方2番手の位置でじっと我慢して力をタメるのはフィニッシュライン。シンガリにベルシャキャンディがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ワルツフォーランが後続を千切り捨てる異次元の走りを見せて初勝利を挙げる

先頭はワルツフォーランでリードは1馬身。単独の2番手にベルベストスターが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む1番人気のワルツフォーラン。そのままワルツフォーランが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に約11馬身の大差をつけて勝利を手に入れた。2着には、3番手の位置から目を引く伸び脚で猛進した2番人気のフジサンライボーが続き、2着と1馬身半差の3着には、2番手の位置から天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したベルベストスターが入った。