4歳未勝利

1993年8月22日 日 10:35発走

• コース: 新潟ダート1200m 右
• 開催: 3回新潟4日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:13.8		ゲイリーコマンダー	牡3 / 498 +6	浜野谷憲尚	55kg	3.4	1人	1-1	38.6 / 35.2	松永勇	芳賀満男
2着	5枠 5番	1:13.8	ハナ	ハナノダイリン	牡3 / 476	酒井健二	55kg	22.2	7人	2-2	38.5 / 35.3	鈴木康弘	（株）大関
3着	3枠 3番	1:13.9	1/2	シンコウスピード	牡3 / 456 +8	田中勝春	55kg	9.0	6人	5-4	38.3 / 35.6	田中清隆	安田修
4着	1枠 1番	1:14.1	1 1/4	カイウンイチバン	牝3 / 440 0	武藤善則	53kg	6.7	4人	6-6	38.3 / 35.8	諏訪富三	山本公正
5着	5枠 6番	1:14.4	1 3/4	ユアスマイル	牝3 / 476	清水英次	53kg	6.7	5人	11-9	38.1 / 36.3	高橋成忠	（株）ダービー社
6着	7枠 9番	1:14.7	1 3/4	ナイスマーク	牡3 / 456 +8	横田雅博	55kg	3.9	2人	10-9	38.5 / 36.1	二本柳一馬	吉山悦子
7着	8枠 11番	1:15.0	1 3/4	タマグロス	牡3 / 446 0	中舘英二	55kg	26.3	8人	6-6	39.2 / 35.8	境征勝	小玉洋子
8着	6枠 8番	1:15.1	1/2	ファイブルビー	牝3 / 414 0	鈴木寿	53kg	39.5	9人	2-3	39.8 / 35.3	尾形充弘	菅原吾一
9着	4枠 4番	1:15.5	2 1/2	マーチングステップ	牝3 / 448	蛯名正義	53kg	79.2	11人	6-9	39.7 / 35.8	土田稔	佐々木徹
10着	6枠 7番	1:15.7	1 1/4	スズトリップ	牝3 / 444 +4	柏崎正次	53kg	62.6	10人	6-8	39.9 / 35.8	富田六郎	小紫芳夫
11着	8枠 12番	1:20.7	大差	オザワテイオー	牡3 / 490	嶋田高宏	52kg	202.1	12人	12-12	42.9 / 37.4	平井雄二	鶴巻道子
中止	7枠 10番			ダイコーネルソン	牡3 / 460 -8	柴田善臣	55kg	6.1	3人	4-4	/ 35.4	佐藤全弘	飯塚幸作

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-11.3-11.5-12.1-12.9-13.6

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*2,8,5)10,3(4,1,7,11)-9,6=12
• 4コーナー: (*2,5)8(3,10)(1,11)7(4,9,6)=12

気象

• 天候: 曇 28.5℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	340円	1番人気
複勝	2	200円	2番人気
	3	290円	6番人気
	5	760円	8番人気
枠連	2-5	1,280円	6番人気
馬連	2-5	5,020円	18番人気

レース展開

ゲイリーコマンダーが一団を引き連れる展開、半馬身離れた2番手にファイブルビーとハナノダイリンが取り付く

ゲイリーコマンダーがハナに立つ恰好となり、体半分のリードでレースを牽引。2番手にファイブルビーとハナノダイリンが並ぶ。そのすぐ後ろ、ダイコーネルソンが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、シンコウスピードは中団前め。マーチングステップ、カイウンイチバン、スズトリップ、タマグロスらは中団後方の位置。少し差があって、後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはナイスマーク。後方2番手の位置でユッタリと構えるのはユアスマイル。ポツンと離れた最後方にオザワテイオーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

果敢に逃げたゲイリーコマンダーが天性のしぶとさを発揮して最後はハナ差の攻防を制す

先頭はゲイリーコマンダーでリードは体半分。2番手にハナノダイリンが続く。その直後、ファイブルビーが3番手。1馬身離れて、シンコウスピードとダイコーネルソンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走る1番人気のゲイリーコマンダー。そのままゲイリーコマンダーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は段々と追い迫ったハナノダイリンをハナ差で抑え込み勝利を挙げた。2着のハナノダイリンから半馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置から力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったシンコウスピードが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたカイウンイチバンが入線した。2番人気のナイスマークは後方2番手にいたがもうひとつ伸びを欠き6着に敗れた。