レース展開

カカンクオンが一団を先導、そのあとにレイフロレットが続く

先手を取ったのはカカンクオン。後続との差を1馬身ほど保ってレースを牽引。単独の2番手にレイフロレットが続く。その直後、ワイドステラが3番手。その後ろ、トウメイヨリキレイが4番手。そのすぐ後ろ、カフェメモワールが5番手。後方2番手の位置で力を温存するのはミテクレコノアシ。しんがりにタカラアーサーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

能登半島地震復興応援杯（76）、レイフロレットが途中で先頭に躍り出て、そのまま後続を封じ切る貫禄のある立ち回りで断然人気に応える

先頭はレイフロレットでリードは1馬身。単独の2番手にワイドステラが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭を疾走する1番人気のレイフロレット。そのままレイフロレットが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、2番手の位置から目覚ましい伸びを見せた2番人気のワイドステラが続き、2着と9馬身差の3着には、3番手の位置から天授の闘争心でゴールまで頑張ったタカラアーサーが入った。