江戸菊特別

2002年11月2日 土 19:45発走

• コース: 大井ダート1590m 内 右
• 開催: 15回大井1日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 270,108,54,40.5,27
• クラス等区分: 3歳特別競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 9番	1:42.1		ドーガスキン	牝3 / 472 -9	立花伸	53kg		14人	4-3-3-3	39.9 / 38.6	荒居貴美夫	藤井義勝
2着	8枠 14番	1:42.1	アタマ	ニンブルランサー	牡3 / 510 -5	澤佳宏	54kg		1人	1-1-1-1	40.0 / 38.0	倉内賢	古澤秋信
3着	6枠 10番	1:42.2	クビ	タイコウカプリス	牝3 / 452 +1	納谷和玖	53kg		10人	2-3-3-4	39.9 / 38.2	五百蔵幸雄	（資）太興
4着	7枠 12番	1:42.3	1/2	ナカネルビー	牝3 / 429 +5	脇本一幸	53kg		8人	11-11-11-9	39.0 / 39.6	上杉昌宏	石井與四郎
5着	7枠 11番	1:42.4	1/2	トサノエルハーブ	牝3 / 448 +2	鷹見浩	53kg		3人	13-12-7-7	39.6 / 40.0	石田貞雄	尾崎幸夫
6着	4枠 6番	1:42.8	2	スペースサークル	牡3 / 465 -2	今野忠成	54kg		2人	3-2-2-2	40.7 / 38.4	栗田知治	宮川秋信
7着	1枠 1番	1:42.8	ハナ	ラヴァリーラスター	牡3 / 481 0	川本裕達	54kg		7人	7-8-9-9	39.9 / 39.1	高岩孝敏	村中徳広
8着	8枠 13番	1:42.9	1/2	トモズル	牡3 / 440 0	山田信大	54kg		4人	9-9-10-11	39.8 / 39.3	太田進	高橋秀夫
9着	3枠 3番	1:42.9	アタマ	ライフトロン	牡3 / 442 -1	酒井忍	54kg		9人	7-7-5-5	40.5 / 39.1	森谷良臣	東森茂
10着	4枠 5番	1:43.0	クビ	パッシングポイント	牡3 / 419 +2	内田博幸	54kg		12人	5-5-5-5	40.5 / 38.7	藤江昭徳	星野壽市
11着	2枠 2番	1:43.1	1/2	デイジーキッス	牝3 / 450 -4	桑島孝春	53kg		6人	6-5-8-8	40.4 / 38.9	山田秀太郎	齊藤敬
12着	5枠 7番	1:43.3	3/4	ウェルカムクイーン	牝3 / 406 +3	宮浦正行	53kg		5人	14-14-13-13	39.6 / 40.1	宮本康	高野哲
13着	5枠 8番	1:43.3	アタマ	ベニハヤテ	牡3 / 482 -8	堀千亜樹	54kg		11人	10-10-11-12	40.1 / 39.5	倉内賢	（株）紅谷
14着	3枠 4番	1:43.5	1	リメンバーアラジ	牝3 / 442 0	藪井武志	53kg		13人	12-12-14-14	39.7 / 39.8	鈴木冨士雄	荒井とし子

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 11.9-12.7-12.8-12.7-12.6-13.4-13.3-12.7

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 14,10,6,9,5,2,(1,3),13,8,12,4,11,7
• 2コーナー: 14,6,(10,9),(5,2),3,1,13,8,12,(4,11),7
• 3コーナー: 14,6,(10,9),(5,3),11,2,1,13,(8,12),7,4
• 4コーナー: 14,6,9,10,(5,3),11,2,(1,12),13,8,7,4

気象

• 天候: 曇 14.0℃
• 風: 北北東 4.0m

馬場速度

極速

払戻金

単勝	9	8,950円
複勝	9	1,300円
	10	560円
	14	140円
枠連	6-8	1,880円
枠単	6-8	4,820円
馬連	9-14	17,140円
馬単	9-14	51,960円
ワイド	9-10	9,640円
	9-14	6,330円
	10-14	1,170円
3連複	9-10-14	72,600円
3連単	9-14-10	595,500円

レース展開

ニンブルランサーが一団をリードする形、そのあとにタイコウカプリスが取り付く

ニンブルランサーが前に出て、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にタイコウカプリスが続く。そのすぐ後ろ、スペースサークルが3番手の絶好位につける。そのあと、ドーガスキンは好位に取り付く。先団後ろのポジションにいるのはパッシングポイント。その1馬身後ろ、デイジーキッスは中団前目。ラヴァリーラスターとライフトロンは中団馬群の丁度真ん中を併走。トモズルは中団後方の位置取り。ベニハヤテは後方5番手で他馬の様子を見ながらの競馬。ナカネルビーは後方4番手に待機して前方各馬の出方をうかがう。後方3番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはリメンバーアラジ。後方2番手の位置で息を潜めて脚をタメるのはトサノエルハーブ。最後方にウェルカムクイーンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

江戸菊特別、ドーガスキンが最低評価をひっくり返す様な激走を見せて優勝

先頭はニンブルランサーでリードは1馬身。単独の2番手にスペースサークルが続く。そのあと、ドーガスキンが3番手。その直後、タイコウカプリスが4番手。1馬身離れて、パッシングポイントとライフトロンが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける1番人気のニンブルランサー。そのまま押し切る態勢だったが、絶好位にいた14番人気のドーガスキンが一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばしてニンブルランサーを捉えると、最後はアタマ差だけ先んじて勝利を掴んだ。2着のニンブルランサーからクビ差の3着には、4番手の位置から力強い脚捌きでゴールまで走り切ったタイコウカプリスが入った。そこから半馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたナカネルビーが入線、さらに半馬身差の5着には、中団前目にいたトサノエルハーブが食い込んだ。2番人気のスペースサークルは2番手にいたが最後一杯になって6着に敗れた。