4歳未勝利

1993年8月22日 日 13:00発走

• コース: 小倉ダート1700m 右
• 開催: 4回小倉4日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (父)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 8番	1:49.6		フジノノバラ	牝3 / 444 -12	栗田伸一	53kg	12.7	4人	1-1-1-2	40.6 / 37.0	武田博	藤井一雄
2着	7枠 10番	1:49.8	1 1/4	シントップオー	牡3 / 496 +6	大崎昭一	55kg	1.7	1人	2-2-2-1	40.7 / 37.2	島崎宏	林幸雄
3着	4枠 4番	1:50.0	1 1/2	ユウキアパッシュ	牡3 / 486 0	角田晃一	55kg	3.6	2人	5-6-5-3	39.8 / 38.1	佐山優	雪本秀樹
4着	3枠 3番	1:51.9	大差	リードブライトン	牡3 / 454 -6	東田幸男	55kg	7.4	3人	3-3-3-3	42.1 / 37.6	目野哲也	熊本芳雄
5着	6枠 7番	1:52.6	4	テイエムリーダー	牡3 / 434 -4	芹沢純一	55kg	52.3	8人	5-6-6-5	42.1 / 38.1	鹿戸明	竹園正繼
6着	8枠 11番	1:53.3	4	フジノファイナル	牡3 / 446 -6	岸滋彦	55kg	65.0	9人	3-3-4-5	43.2 / 37.6	坂口正大	西村幸造
7着	5枠 6番	1:53.4	1/2	メジロウイルストン	牡3 / 466 0	酒井浩	55kg	119.2	12人	11-11-9-7	41.9 / 38.6	浅見秀一	（有）メジロ牧場
8着	5枠 5番	1:53.6	1 1/4	モリンフール	セ3 / 450 -6	宝来城多郎	54kg	83.9	10人	11-11-10-10	41.8 / 38.6	田島良保	蛭川年明
9着	7枠 9番	1:53.7	クビ	ボールドワンダー	牡3 / 454 -10	松本達也	55kg	19.7	5人	10-9-11-10	41.7 / 38.3	藤岡範士	増田陽一
10着	2枠 2番	1:53.8	3/4	ダイイチモナミ	牡3 / 462 0	橋本美純	54kg	21.9	6人	5-9-8-7	42.5 / 38.3	松田博資	辻本春雄
11着	8枠 12番	1:54.2	2 1/2	フミノスペシャル	牡3 / 492 +2	中竹和也	55kg	41.0	7人	5-5-7-7	43.2 / 37.9	土門一美	谷二
12着	1枠 1番	1:56.1	大差	モッカンゴージャス	牡3 / 488 -2	今井規和	55kg	110.5	11人	5-6-12-12	43.5 / 38.1	久保田敏夫	鈴木太郎

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.1-11.3-12.4-12.5-12.7-13.0-13.4-13.8-13.4

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*8,10)-(3,11)(1,4,2,7,12)9-(5,6)
• 2コーナー: 8,10-(3,11)-12(1,4,7)(2,9)-(5,6)
• 3コーナー: (*8,10)-3,11,4-7-12-2,6-5,9-1
• 4コーナー: (8,*10)=(3,4)-(7,11)=(2,12,6)-(9,5)=1

気象

• 天候: 曇 25.3℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	8	1,270円	4番人気
複勝	4	120円	2番人気
	8	190円	4番人気
	10	100円	1番人気
枠連	6-7	730円	3番人気
馬連	8-10	890円	3番人気

レース展開

フジノノバラが隊列をリードする展開、その半馬身後ろにシントップオーが続く

先手を取ったのはフジノノバラ。体半分のリードでレースを牽引。2番手にシントップオーが続く。少し空いて、リードブライトンとフジノファイナルが3番手の好位につける。モッカンゴージャス、ユウキアパッシュ、ダイイチモナミ、テイエムリーダー、フミノスペシャルらは中団後方の位置。後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはボールドワンダー。少し離れた最後尾にモリンフールとメジロウイルストンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

フジノノバラが高い自在性を活かした安定感のある競馬で初勝利を挙げる

先頭はシントップオーでリードは体半分。2番手にフジノノバラが続く。やや離れて、リードブライトンとユウキアパッシュが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける1番人気のシントップオー。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいたフジノノバラが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、途中から先頭に立ったシントップオーが続き、2着と1馬身半差の3着には、3番手の位置から閃光のような末脚を発揮した2番人気のユウキアパッシュが入った。そこから約10馬身遅れた4着には、同じく好位で直線を迎えたリードブライトンが入線した。