一般C1五六

レース展開

マンガンオペラオーとサミュエルベラミー

マンガンオペラオーとサミュエルベラミーが並んで先頭に立つ形となり、後続との差を1馬身ほど保って集団を牽引。セントレアボスが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ウインザタローは中団やや前。コアレスコンドルは中団馬群のど真ん中を追走。バトルワレンダーは中団後方の位置取り。そのあと、クリノピアリスとロイヤルサフロンが7番手。後方2番手の位置でひっそりと脚を溜めるのはヨークタウン。殿にハニーフェイスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ロイヤルサフロンが中位から切れ味のいい差し脚を発揮して前方の各馬をまとめてねじ伏せる

先頭はサミュエルベラミーでリードは1馬身。単独の2番手にマンガンオペラオーが続く。そのあと、セントレアボスが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手から抜け出したのはマンガンオペラオー。そのまま押し切るかに見えたが、中団にいたロイヤルサフロンが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を決めた。2着には、2番手の位置からスパッと切れる脚を見せたマンガンオペラオーが続き、2着と1馬身半差の3着には、逃げ粘ったサミュエルベラミーが入った。2番人気のコアレスコンドルは中団後方にいたが最後一杯になって9着に敗れた。