7月23日、萌華の誕生日記念3

レース展開

ウィーヴヒストリーが一団を牽引、そのあとにペプチドカンナが取り付く

ウィーヴヒストリーが端に立ち、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にペプチドカンナが続く。その後ろ、キュアノスが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、エンライは中団前め。サクラトラジャーは中団後方の位置。後方3番手でじっくりと運ぶのはワイエスクラーケン。後方2番手の位置で力をタメるのはフェアリープレスト。最後方にベアーズレターがいる隊列で最初のコーナーを通過。

7月23日、萌華の誕生日記念3、ペプチドカンナが世間の低い評価を物ともしない力走を見せて勝利をモノにする

先頭はペプチドカンナでリードは1馬身。単独の2番手にウィーヴヒストリーが続く。その後ろ、キュアノスが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を疾走する7番人気のペプチドカンナ。そのままペプチドカンナが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、2番手の位置からスパッとキレる脚を見せたウィーヴヒストリーが続き、2着と4馬身差の3着には、中団前目の位置から天稟の敢闘精神でゴールまで力走したエンライが入った。1番人気のフェアリープレストは後方2番手にいたが伸びあぐねて7着に敗れた。2番人気のキュアノスは絶好位にいたがいいところなく4着に敗れた。