4歳新馬

1997年3月1日 土 12:50発走

• コース: 中山ダート1800m 右
• 開催: 2回中山3日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 590,240,150,89,59
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳新馬
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 9番	1:57.6		スターシップシチー	牡3 / 486	郷原洋司	55kg	13.2	4人	5-3-3-2	40.1 / 38.6	相川勝敏	（株）友駿ホースクラブ
2着	2枠 2番	1:57.6	クビ	アッパーグリーン	牡3 / 482	田中勝春	55kg	14.1	5人	11-11-11-8	38.1 / 40.3	宗像義忠	（株）グリーンファーム
3着	7枠 8番	1:57.7	クビ	マイネルナポレオン	牡3 / 442 -2	土谷智紀	55kg	8.3	2人	2-2-2-1	40.3 / 38.5	田子冬樹	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
4着	3枠 3番	1:57.9	1 1/2	トーヨージェイド	牡3 / 474	坂本勝美	55kg	34.8	7人	2-3-4-4	40.1 / 38.5	萩原清	（有）トーヨークラブ
5着	8枠 11番	1:58.2	2	ミヨシタイガー	牡3 / 478 0	岡部幸雄	55kg	1.3	1人	7-9-6-5	40.0 / 38.8	前田禎	須崎勝茂
6着	4枠 4番	1:58.9	4	アサクサトレビット	牡3 / 468	柴田善臣	55kg	41.9	8人	1-1-1-2	41.5 / 38.3	清水利章	田原源一郎
7着	5枠 5番	2:00.0	7	タカイチスター	牡3 / 466	横山典弘	55kg	9.0	3人	2-3-5-6	42.0 / 38.5	本郷一彦	高橋一郎
8着	8枠 10番	2:00.0	ハナ	トチノサンダー	牡3 / 538	柴田大知	54kg	29.1	6人	7-7-7-7	41.7 / 38.8	栗田博憲	早乙女光男
9着	1枠 1番	2:00.1	クビ	デルマキングオー	牡3 / 520	柴田未崎	52kg	120.5	11人	10-10-10-8	40.8 / 39.0	久保田敏夫	浅沼廣幸
10着	6枠 7番	2:01.2	7	ヤマタケマックス	牡3 / 456 -2	菅原隆明	55kg	115.7	9人	7-7-7-8	42.8 / 38.8	畠山重則	山中和子
11着	6枠 6番	2:04.3	大差	フレッシュエアー	牡3 / 470	蛯名正義	55kg	120.2	10人	5-6-9-11	45.3 / 38.6	鈴木勝美	鈴木芳夫

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.0-12.2-13.1-13.3-13.0-12.8-12.9-13.1-14.2

ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 4(3,5,8)(6,9)(7,11,10)1=2
• 2コーナー: 4,8(3,5,9)6(7,10)11-1-2
• 3コーナー: (*4,8)9,3,5,11(7,10)-6-1,2
• 4コーナー: (4,*8,9)-3-11-5,10-(7,1,2)=6

気象

• 天候: 曇 14.6℃
• 風: 西北西 3.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	9	1,320円	4番人気
複勝	2	360円	5番人気
	8	220円	3番人気
	9	280円	4番人気
枠連	2-7	2,210円	8番人気
馬連	2-9	4,440円	14番人気

レース展開

アサクサトレビットが一団を牽引、そのあとにトーヨージェイド、マイネルナポレオン、タカイチスターが取り付く

アサクサトレビットがハナを切る恰好となり、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。2番手にトーヨージェイド、タカイチスター、マイネルナポレオンらが並ぶ。その1馬身後ろ、フレッシュエアーとスターシップシチーは中団前寄り。ヤマタケマックス、ミヨシタイガー、トチノサンダーらは中団後方の位置。後方2番手の位置でじっと我慢して脚を溜めるのはデルマキングオー。ポツンと離れたしんがりにアッパーグリーンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

スターシップシチーが自慢のレースセンスを駆使したスムーズな取り口で初白星を挙げる

先頭はマイネルナポレオンでリードは体半分。2番手にアサクサトレビットとスターシップシチーが続く。少し空いて、トーヨージェイドが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいたスターシップシチーが一歩一歩確実に前との差を詰めて先頭に立ち、最後は凄まじい脚色で追い迫ったアッパーグリーンをクビ差で封じてトップでゴールへと飛び込んだ。2着のアッパーグリーンからクビ差の3着には、途中から先頭に立ったマイネルナポレオンが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたトーヨージェイドが入線した。1番人気のミヨシタイガーは中団前目にいたが伸びあぐねて5着に敗れた。