一般C2-6

レース展開

クラックオブドーンが先陣を切る展開、そのあとに続くミソタロ

クラックオブドーンが端を奪い、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にミソタロが続く。続いて、モルフェウスが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはヘキクウ。その1馬身後ろ、トーアナタリーは中団前目。イエスゴーオンは中団馬群の真ん中を追走。ダニエラハニーは中団後方の位置。その後ろ、カメハメハタイムが8番手。ヴィナクローナは後方4番手に控えて前の動きを静観。後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはアポロダーウィン。後方2番手の位置でゆったりと構えるのはミスバイキング。シンガリにバイユーランがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ヘキクウが古豪の意地を示す様な力感溢れる走りでファンの高評価に応える

先頭はクラックオブドーンでリードは1馬身。単独の2番手にモルフェウスが続く。そのあと、ヘキクウが3番手。1馬身離れて、ミソタロが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、絶好位にいた1番人気のヘキクウが自慢の末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を決めた。2着には、先行勢の後ろの位置から持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばした2番人気のミソタロが続き、2着と半馬身差の3着には、逃げ粘ったクラックオブドーンが入った。そこから2馬身遅れた4着には、後方3番手で直線を迎えた11番人気のアポロダーウィンが入線した。