一般C3七

レース展開

オンワードラフィネとインペライザー

インペライザーとオンワードラフィネが並んで先頭に立つ格好となり、後続との差1馬身ほど確保してレースを牽引。ギョクコウヒカリが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはケンブリッジチーフ。その1馬身後ろ、シャドウロックは中団やや前。リコーアンヌは中団馬群の丁度真ん中を追走。アスペラータは中団後方の位置取り。マルヒロエースは後方4番手で前方各馬を見ながらの競馬。後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはツルノムサシ。後方2番手の位置でじっと我慢して脚をタメるのはマスタードリーム。最後尾にハッピーアドバイスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

オンワードラフィネがベテラン馬のプライドを示す様な渾身の走りで制す！

先頭はインペライザーとオンワードラフィネでリードは1馬身。ケンブリッジチーフが3番手。1馬身離れて、シャドウロックが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、単独で先頭に立ったのはオンワードラフィネ。そのままオンワードラフィネが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身半の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、同じく逃げ粘ったインペライザーが続き、2着と3馬身差の3着には、中団前目の位置から強靭な末脚を発揮したアスペラータが入った。そこから2馬身遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたケンブリッジチーフが入線した。2番人気のリコーアンヌは中団後方にいたがあとひと押しが利かず6着に敗れた。