レース展開

ロクアイプリンセスが一団を先導、そのあとにマルヒロシャーディが続く

端をきったのはロクアイプリンセス。後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にマルヒロシャーディが続く。続いて、グランヴァーグが3番手。そのすぐ後ろ、ラストロマンスが4番手。その直後、パラボリカが5番手。後方2番手の位置でひっそりと末脚を温存するのはグランノアール。最後方にミオパインハルカがいる隊列で最初のコーナーを通過。

10月4日船橋競馬ふれあい広場開催記念、パラボリカが早めに押し上げる積極的な取り口で2勝目を掴み取る

先頭はロクアイプリンセスでリードは1馬身。単独の2番手にパラボリカが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいた2番人気のパラボリカが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利を収めた。2着には、4番手の位置からしぶとさが光る走りを見せたグランヴァーグが続き、2着と2馬身差の3着には、5番手の位置から天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走した1番人気のラストロマンスが入った。1番人気のラストロマンスは5番手にいたが伸びが甘くなり3着に敗れた。