4歳未勝利

1996年3月17日 日 11:00発走

• コース: 中京ダート1000m 左
• 開催: 1回中京6日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 14番	1:02.4		ドウカングローリー	牡3 / 436 0	芹沢純一	55kg	15.4	6人	2-3	38.7 / 36.4	鹿戸幸治	新井興業（株）
2着	2枠 2番	1:02.5	クビ	エイシンブイゾーン	牝3 / 428 0	野元昭嘉	52kg	6.2	3人	3-3	38.6 / 36.4	野元昭	平井豊光
3着	6枠 10番	1:02.6	3/4	アンデスアモン	牝3 / 452 0	大崎昭一	53kg	3.5	2人	1-1	38.9 / 36.2	松山康久	菅浦一
4着	4枠 6番	1:02.6	クビ	マチカネイナズマ	牡3 / 460 0	菊沢隆仁	55kg	13.0	5人	7-7	38.2 / 36.8	工藤嘉見	細川益男
5着	8枠 13番	1:02.6	アタマ	マイネルポセイドン	牡3 / 468 +8	菊沢隆徳	55kg	11.3	4人	5-5	38.5 / 36.6	浅野洋一郎	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
6着	6枠 9番	1:02.7	1/2	ワンダーシクワンス	牡3 / 420 0	金折知則	53kg	101.1	12人	9-10	38.0 / 37.3	湯浅三郎	山本信行
7着	7枠 12番	1:02.7	ハナ	サムライスピリット	牡3 / 438 -2	栗田伸一	55kg	125.4	13人	7-8	38.3 / 36.9	領家政蔵	杉安浩一郎
8着	3枠 3番	1:02.7	ハナ	テンザンフラワー	牝3 / 476 -10	松永昌博	53kg	17.7	7人	9-9	38.0 / 37.1	松永善晴	平野三郎
9着	7枠 11番	1:02.7	アタマ	ポットマシンガン	牡3 / 422 0	古川吉洋	52kg	165.9	14人	11-11	37.9 / 37.4	武邦彦	（有）ポット牧場
10着	5枠 8番	1:03.1	2 1/2	ワカサレディ	牝3 / 408 -6	西田雄一郎	50kg	82.7	11人	5-5	39.0 / 36.6	野元昭	渡辺淳三
11着	5枠 7番	1:03.1	ハナ	ライデンダーリン	牝3 / 450 0	松永幹夫	53kg	2.3	1人	3-2	39.2 / 36.3	柴田政見	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
12着	1枠 1番	1:03.8	4	マルタカパッション	牡3 / 470 +2	細江純子	52kg	77.5	10人	12-11	38.6 / 37.4	崎山博樹	高橋義和
13着	4枠 5番	1:03.9	1/2	マウンテンゼット	牡3 / 488 -2	塚越一弘	55kg	73.8	9人	12-11	38.6 / 37.4	森安弘昭	野村英夫
14着	3枠 4番	1:03.9	ハナ	クイーンヌーヴォー	牝3 / 438 -6	福永祐一	50kg	23.3	8人	14-14	38.3 / 37.8	福永甲	吉田照哉

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.1-12.5-12.5-13.7

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*10,14)(2,7)(8,13)(6,12)(3,9)11-(1,5)4
• 4コーナー: (*10,7)(2,14)(8,13)6,12,3,9(1,5,11)-4

気象

• 天候: 雨 10.8℃
• 風: 西 1.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	14	1,540円	6番人気
複勝	2	150円	2番人気
	10	150円	3番人気
	14	310円	7番人気
枠連	2-8	1,350円	6番人気
馬連	2-14	2,560円	13番人気

レース展開

アンデスアモンが一団を率いる展開、半馬身離れた2番手にドウカングローリーが取り付く

アンデスアモンがハナを切る恰好となり、体半分のリードでレースを牽引。2番手にドウカングローリーが続く。続いて、エイシンブイゾーンとライデンダーリンが3番手の好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはワカサレディとマイネルポセイドン。その1馬身後ろ、マチカネイナズマとサムライスピリットは中団前寄り。テンザンフラワーとワンダーシクワンスは中団後方の位置。ポットマシンガンは後方4番手で前方各馬を見ながらの競馬。2馬身以上空いて、後方2番手の位置で息を潜めて力をタメるのはマルタカパッションとマウンテンゼット。殿にクイーンヌーヴォーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ドウカングローリーが強みである機動力を活かした万全の取り口で未勝利勝ち

先頭はアンデスアモンでリードは体半分。2番手にライデンダーリンが続く。そのあと、エイシンブイゾーンとドウカングローリーが3番手。1馬身離れて、ワカサレディとマイネルポセイドンが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、好位にいたドウカングローリーが不撓の敢闘精神で渋太く持ち堪えて先頭に立ち、食い下がるエイシンブイゾーンをクビ差で封じて勝利をモノにした。2着のエイシンブイゾーンから3/4馬身差の3着には、逃げ粘ったアンデスアモンが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたマチカネイナズマが入線、さらにアタマ差の5着には、先行勢の後ろにいたマイネルポセイドンが食い込んだ。1番人気のライデンダーリンは2番手にいたが失速して11着に敗れた。