マーチフラワー賞

レース展開

コスモコンフェルマが集団を率いる形、直後の位置にポッドバディが続く

コスモコンフェルマがハナを切る恰好となり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にポッドバディが続く。その後ろ、テディージュエリーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、モジモジは中団前目。ミヤビノオウザは中団馬群のど真ん中を追走。ネオディヤマンテは中団後方の位置。続いて、アドバンスオーセンが7番手。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはクラウンジュエル。後方2番手の位置でじっと我慢して脚をタメるのはライジンシチー。どん尻にヴァッツマンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マーチフラワー賞、コスモコンフェルマが天賦の快足で先頭に立つと、他馬につけ込む隙を与えずあっさりと逃げ切る

先頭はコスモコンフェルマでリードは1馬身。単独の2番手にモジモジが続く。その直後、ポッドバディが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む1番人気のコスモコンフェルマ。そのままコスモコンフェルマが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、2番手の位置から見事な伸び脚で驀進した2番人気のモジモジが続き、2着と1馬身半差の3着には、中団前目の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったテディージュエリーが入った。