第53回 花吹雪賞 (KJ3)

2012年1月22日 日 16:10発走

• コース: 佐賀ダート1800m 右
• 開催: 18回佐賀4日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 100,23,9,5,3
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 3歳
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	2:00.2		ガイヤクイン	牝3 / 437 +14	吉田順治	54kg	1.8	1人	8-8-5-1	39.7	三小田幸人	下岡憲久
2着	2枠 2番	2:01.4	6	ハコイリムスメ	牝3 / 456 -4	山下貴光	54kg	27.1	6人	6-6-6-3	41.0	三小田幸人	深川一清
3着	6枠 6番	2:01.5	1/2	カノヤアカツキ	牝3 / 490 +4	鮫島克也	54kg	6.4	3人	3-3-2-2	41.4	古賀光範	神田アヤ子
4着	7枠 8番	2:01.9	2	ガルシーズン	牝3 / 496 -4	真島正徳	54kg	3.0	2人	5-5-4-5	41.5	真島元徳	池上典大
5着	1枠 1番	2:02.3	2	リワードプレンダ	牝3 / 430 +1	南谷圭哉	54kg	59.4	10人	4-4-9-6	41.8	雑賀正光	宮崎忠比古
6着	8枠 11番	2:02.6	1 1/2	オーノクロス	牝3 / 468 -2	山口勲	54kg	8.4	4人	11-11-10-10	40.5	東眞市	星山信子
7着	8枠 10番	2:02.7	1/2	スーパーマリン	牝3 / 411 -6	石川慎将	54kg	57.8	9人	7-7-8-7	42.0	石川浩文	津村達矢
8着	4枠 4番	2:02.8	1/2	スナイパーギャル	牝3 / 450 0	村松翔太	54kg	23.3	5人	9-9-7-8	41.8	吉田昭	平本敏夫
9着	7枠 9番	2:03.8	5	マリーズワンド	牝3 / 467 +9	田中直人	54kg	61.1	11人	2-2-1-4	43.8	東眞市	陣内豊
10着	5枠 5番	2:04.6	4	ミズホダイスキ	牝3 / 452 +3	長田進仁	54kg	45.5	7人	1-1-3-9	44.6	三小田幸人	坂本忠教
11着	6枠 7番	2:05.7	6	ユメヲアキラメナイ	牝3 / 410 +10	大澤誠志郎	54kg	49.7	8人	10-10-11-11	43.3	石川浩文	谷謙介

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 3コーナー: 5,9,6,8,1,10,2,3,7,4,11
• 4コーナー: 5,9,6,1,8,2,10,3,7,4,11
• 1コーナー: 5,9,6,1,8,2,10,3,4,7,11
• 2コーナー: 5,9,6,1,8,2,10,3,4,7,11
• 3コーナー: 9,6,5,8,3,2,4,10,1,11,7
• 4コーナー: 3,6,2,9,8,1,10,4,5,11,7

気象

• 天候: 曇 9.2℃
• 風: 北北東 4.2m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	3	180円	1番人気
複勝	2	280円	6番人気
	3	130円	1番人気
	6	170円	3番人気
枠連	2-3	4,100円	11番人気
馬連	2-3	4,020円	11番人気
馬単	3-2	4,470円	16番人気
ワイド	2-3	950円	11番人気
	2-6	1,310円	14番人気
	3-6	260円	2番人気
3連複	2-3-6	3,410円	11番人気
3連単	3-2-6	27,670円	69番人気

馬券の売上

単勝	28.93万円	1.04%
複勝	11.83万円	0.43%
枠連	79.31万円	2.85%
馬連	207.82万円	7.47%
馬単	289.01万円	10.38%
ワイド	70.43万円	2.53%
3連複	345.10万円	12.40%
3連単	1,750.86万円	62.91%
合計	2,783.29万円

レース展開

ミズホダイスキが一団を引っ張る展開、そのすぐ後ろにマリーズワンドが取り付く

ミズホダイスキが先頭に立つ格好となり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にマリーズワンドが続く。そのあと、カノヤアカツキが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはリワードプレンダ。その1馬身後ろ、ガルシーズンは中団前め。ハコイリムスメは中団馬群のど真ん中を追走。スーパーマリンは中団後方の位置取り。ガイヤクインは後方4番手に待機して他馬の様子をうかがいながらの競馬。後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはスナイパーギャル。後方2番手の位置でじっと我慢して脚をタメるのはユメヲアキラメナイ。殿にオーノクロスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

花吹雪賞、ガイヤクインが能力の差を見せ付けるかの様な圧倒的な内容で単勝一倍台の評価に応える

先頭はガイヤクインでリードは1馬身。単独の2番手にカノヤアカツキが続く。その後ろ、ハコイリムスメが3番手。1馬身離れて、マリーズワンドが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を疾走する1番人気のガイヤクイン。そのままガイヤクインが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に6馬身の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、3番手の位置からスパッと切れる脚を見せたハコイリムスメが続き、2着と半馬身差の3着には、2番手の位置から力強いフットワークでゴールまで頑張ったカノヤアカツキが入った。そこから2馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えた2番人気のガルシーズンが入線した。