一般C26

レース展開

ヤマニンポンペルモが隊列を牽引、その直後にジョディーベルボワが続く

端に立ったのはヤマニンポンペルモ。リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にジョディーベルボワが続く。そのあと、ニューヨークキャプが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、サンマルジュエルは中団やや前。ヌウアヌパリは中団馬群のちょうど真ん中を追走。マンジェリーナは中団後方の位置取り。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはクリノリトルスター。後方2番手の位置でひっそりと脚をタメるのはミネルバビスチェ。シンガリにヒルノオークランドがいる隊列で最初のコーナーを通過。

行き脚よく端を取ったヤマニンポンペルモが不撓の敢闘精神で粘り続けて最後は首差で競り勝つ

先頭はヤマニンポンペルモでリードは1馬身。単独の2番手にジョディーベルボワが続く。そのすぐ後ろ、サンマルジュエルとニューヨークキャプが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走る1番人気のヤマニンポンペルモ。そのままヤマニンポンペルモが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後はグイグイと追い迫った2番人気のサンマルジュエルをクビ差で封じて1着ゴールを果たした。2着のサンマルジュエルからクビ差の3着には、2番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたジョディーベルボワが入った。