道新スポーツ杯

2003年6月28日 土 15:30発走

• コース: 函館芝1200m 右
• 開催: 1回函館3日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 1450,580,360,220,145
• 付加賞（万円）: 30.8,8.8,4.4
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 3歳以上1000万下 特別競走
• 条件: (混合) [指定]
• 仮柵位置: Aコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 11番	1:09.9		カツヨスパイラル	牡6 / 490 -6	武士沢友治	56kg	14.9	5人	2-2	36.0 / 33.9	中野渡清一	丹羽茂文
2着	4枠 4番	1:10.0	3/4	オメガグレイス	牝4 / 476 +10	横山典弘	55.5kg	2.5	1人	3-3	35.8 / 34.2	森秀行	原禮子
3着	1枠 1番	1:10.1	クビ	リザルトシチー	牡7 / 446 +2	横山賀一	54kg	10.9	4人	10-6	35.5 / 34.6	堀井雅広	（株）友駿ホースクラブ
4着	8枠 12番	1:10.3	1	ケイエスホノカ	牝5 / 490 -4	松永幹夫	54kg	17.6	6人	3-4	36.1 / 34.2	高橋成忠	キヨシサービス（株）
5着	3枠 3番	1:10.4	3/4	ガリョウテンセイ	牡6 / 506 -2	北村宏司	55kg	7.6	3人	3-4	36.2 / 34.2	国枝栄	岡田牧雄
6着	5枠 5番	1:10.6	1 1/4	エイシンハーン	牡5 / 492 +8	菊沢隆徳	55kg	17.8	7人	10-10	36.0 / 34.6	鈴木伸尋	平井豊光
7着	6枠 7番	1:10.6	アタマ	ブライティアガール	牝5 / 442 +6	古川吉洋	51kg	237.6	12人	9-10	36.1 / 34.5	湯窪幸雄	小林昌志
8着	7枠 10番	1:10.8	1 1/4	アサクサムゲン	牡6 / 524 0	勝浦正樹	53kg	24.8	10人	7-6	36.5 / 34.3	松山康久	田原源一郎
9着	5枠 6番	1:11.0	1 1/4	サンラヒブニセイ	牡7 / 490 +6	小林徹弥	54kg	18.7	8人	10-10	36.4 / 34.6	西橋豊治	永井啓弍
10着	7枠 9番	1:11.1	1/2	テイクワンズアイ	牝5 / 440 +4	藤田伸二	54kg	3.4	2人	7-6	36.7 / 34.4	山内研二	（有）社台レースホース
11着	2枠 2番	1:11.5	2 1/2	スピリチャルワーズ	牝3 / 480 +4	田面木博公	50kg	21.9	9人	1-1	38.0 / 33.5	高松邦男	伊達秀和
12着	6枠 8番	1:11.6	クビ	タイキオーディン	牡5 / 462 0	木幡初広	54kg	58.7	11人	3-6	37.4 / 34.2	宗像義忠	（有）大樹ファーム

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.0-10.4-11.1-11.9-12.1-12.4

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 2-11(4,3,8,12)(9,10)7(1,5,6)
• 4コーナー: 2,11,4(3,12)(1,8,9,10)(7,5,6)

気象

• 天候: 曇 15.2℃
• 風: 南 4.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	11	1,490円	5番人気
複勝	1	260円	4番人気
	4	130円	1番人気
	11	490円	10番人気
枠連	4-8	960円	4番人気
馬連	4-11	2,610円	10番人気
馬単	11-4	7,300円	27番人気
ワイド	1-4	460円	3番人気
	1-11	3,000円	39番人気
	4-11	1,300円	15番人気
3連複	1-4-11	10,200円	35番人気

レース展開

スピリチャルワーズが先頭に立つ形、少し差があってカツヨスパイラルが続く

スピリチャルワーズがハナを取り切り、後続を2馬身以上離して一団を先導。単独の2番手にカツヨスパイラルが続く。続いて、オメガグレイス、ガリョウテンセイ、タイキオーディン、ケイエスホノカらが3番手の好位につける。テイクワンズアイとアサクサムゲンは中団後方の位置。ブライティアガールは後方4番手で進出の機を待つ。シンガリにリザルトシチー、エイシンハーン、サンラヒブニセイらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

道新スポーツ杯、カツヨスパイラルがベテラン馬のプライドを顕示する様な渾身の走りで制す！

先頭はスピリチャルワーズでリードは1馬身。単独の2番手にカツヨスパイラルが続く。その直後、オメガグレイスが3番手。1馬身離れて、ガリョウテンセイとケイエスホノカが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいたカツヨスパイラルが一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は段々と追い迫った1番人気のオメガグレイスを3/4馬身振り切りトップでゴールを走り抜けた。2着のオメガグレイスからクビ差の3着には、中団後方の位置から切れ味のいい末脚を発揮したリザルトシチーが入った。そこから1馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたケイエスホノカが入線した。2番人気のテイクワンズアイは中団後方にいたが最後一杯になって10着に敗れた。