一般C3四五六

レース展開

ロジレガシーが一団を率いる展開、そのすぐ後ろにピートが取り付く

ロジレガシーが先頭に立つ形となり、後続を1馬身ほど離して一団を引っ張っていく。単独の2番手にピートが続く。その直後、コウジンシュリーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、トップオブドリームは中団前め。エンジェルピースは中団馬群のちょうど真ん中を追走。サカジロマリンは中団後方の位置取り。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはサンアース。後方2番手の位置で悠悠と構えるのはファニーレディ。殿にタケデンキャップがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ピートが天稟のレースセンスを駆使した巧妙な競馬で制す！

先頭はロジレガシーでリードは1馬身。単独の2番手にピートが続く。その直後、コウジンシュリーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける1番人気のロジレガシー。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいた2番人気のピートがとてつもない末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。2着には、逃げ粘ったロジレガシーが続き、2着と1馬身差の3着には、3番手の位置から長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったコウジンシュリーが入った。