一般C10

レース展開

ナターシャが隊列を引っ張る展開、2番手を追走するロイヤルアフェア

ナターシャが先手を奪う恰好となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にロイヤルアフェアが続く。その直後、リックヒナチャンが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、プルメリアワンは中団前め。ユキナは中団馬群のど真ん中を追走。ミツアキトンとキーライムは中団後方の位置取り。後方3番手でじっくりと運ぶのはベニノエクスプレス。後方2番手の位置で息を潜めて脚をタメるのはマオウ。最後方にキサナドゥーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ロイヤルアフェアが途中から端に立って、そのまま後続を抑え込む危なげのない横綱競馬で初白星を挙げる

先頭はナターシャとロイヤルアフェアでリードは1馬身。プルメリアワンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、単独で先頭に立ったのは1番人気のロイヤルアフェア。そのままロイヤルアフェアが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利を決めた。2着には、3番手の位置から矢のような伸びを見せたプルメリアワンが続き、2着と5馬身差の3着には、逃げ粘ったナターシャが入った。