菜の花特別

2004年3月12日 金 15:40発走

• コース: 浦和ダート1600m 左
• 開催: 12回浦和5日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 210,63,35.7,27.3,21
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 一般C1一特別競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 8番	1:43.5		レインボーリオーネ	牝4 / 437 -2	林幻	52kg		3人	8-9-4-3	39.2 / 39.0	函館喜弘	（有）イーデン産業
2着	1枠 1番	1:43.6	1/2	ワンダーウイン	牡7 / 495 -3	石崎隆之	55kg		2人	1-1-1-1	39.6 / 37.9	松代真	河田信保
3着	7枠 9番	1:44.6	5	フツロムテキ	牡6 / 450 -6	佐藤隆	55kg		5人	4-4-2-2	40.5 / 38.4	広瀬龍夫	船木和夫
4着	4枠 4番	1:44.6	アタマ	マイネルゲーリック	牡4 / 430 -10	工藤伸輔	55kg		4人	9-8-5-4	40.2 / 39.1	冨田藤男	高橋健次
5着	2枠 2番	1:44.9	1 1/2	ノアブラウン	牡6 / 487 +1	張田京	55kg		1人	6-5-9-8	40.5 / 38.8	岡林光浩	佐山公男
6着	8枠 10番	1:45.3	2	ヘイセイゴメス	牡5 / 468 0	佐藤祐樹	55kg		10人	6-5-5-6	41.0 / 38.8	宮下靖旨	榎本哲
7着	5枠 5番	1:45.6	1 1/2	サンポイント	牝5 / 454 +2	甲斐年光	53kg		6人	5-5-8-9	41.2 / 38.6	田辺陽一	秋元順紀
8着	6枠 7番	1:45.8	1	ウエノマルルドルフ	牡7 / 439 -1	鈴木啓之	55kg		9人	11-10-10-10	40.8 / 39.5	鹿沼良和	大東正由
9着	8枠 11番	1:45.8	アタマ	ハードワインダー	牡8 / 453 -2	細川勉	54kg		11人	10-10-11-11	40.6 / 39.3	冨田藤男	栗原清子
10着	3枠 3番	1:45.8	アタマ	エイガリュウセイ	牡7 / 457 -6	内田博幸	55kg		8人	3-3-5-6	41.5 / 38.3	川村守男	田上雅春
11着	6枠 6番	1:46.6	4	マイグッドネスミー	牝5 / 470 -4	秋元耕成	53kg		7人	2-2-3-5	42.5 / 38.1	小林文治	横澤省一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.9-11.5-12.5-12.8-13.3-11.9-14.9-12.7

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 1,6,3,9,5,(2,10),8,4,11,7
• 2コーナー: 1,6,3,9,(2,5,10),4,8,(7,11)
• 3コーナー: 1,9,6,8,(3,10,4),5,2,7,11
• 4コーナー: 1,9,8,4,6,(3,10),2,5,7,11

気象

• 天候: 曇 9.9℃
• 風: 南東 2.0m

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	8	570円
複勝	1	130円
	8	150円
	9	290円
枠連	1-7	780円
枠単	7-1	1,540円
馬連	1-8	1,200円
馬単	8-1	2,440円
ワイド	1-8	330円
	1-9	680円
	8-9	880円
3連複	1-8-9	4,270円
3連単	8-1-9	19,470円

レース展開

ワンダーウインがハナを切る展開、そのすぐ後ろを追走するマイグッドネスミー

ワンダーウインが先頭に立つ格好となり、後続との差を1馬身ほどキープして一団を牽引。単独の2番手にマイグッドネスミーが続く。そのあと、エイガリュウセイが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはフツロムテキ。その1馬身後ろ、サンポイントは中団前め。ノアブラウンとヘイセイゴメスは中団後方の位置。レインボーリオーネは後方4番手に控えて他馬の出方をうかがう。後方3番手でじっくりと運ぶのはマイネルゲーリック。後方2番手の位置で息を潜めて脚をタメるのはハードワインダー。シンガリにウエノマルルドルフがいる隊列で最初のコーナーを通過。

菜の花特別、レインボーリオーネが早めに動き出す強気な取り口で3勝目を挙げる

先頭はワンダーウインでリードは1馬身。単独の2番手にフツロムテキが続く。そのすぐ後ろ、レインボーリオーネが3番手。1馬身離れて、マイネルゲーリックが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける2番人気のワンダーウイン。そのまま押し切るかに思われたが、絶好位にいたレインボーリオーネが次元の違う末脚を炸裂させてワンダーウインを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて勝利した。2着のワンダーウインから5馬身差の3着には、2番手の位置からジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったフツロムテキが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたマイネルゲーリックが入線した。1番人気のノアブラウンは後方4番手にいたがあとひと押しが足りず5着に敗れた。