ジーニアススプリント

レース展開

ジョイフルロックが隊列をリードする展開、2番手を追走するファストレーン

端をきったのはジョイフルロック。リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にファストレーンが続く。そのすぐ後ろ、ラブシックボッサが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ピーチブロッサムは中団やや前。ノベンバーステップは中団馬群の真ん中あたりを追走。レッドロムルスは中団後方の位置。後方3番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはレイデルマール。後方2番手の位置でゆったりと構えるのはスターゲット。しんがりにライヴアメシストがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ジーニアススプリント、ジョイフルロックが力の違いをアピールするかの様な盤石の競馬で圧倒的人気に応える

先頭はジョイフルロックでリードは1馬身。単独の2番手にファストレーンが続く。そのあと、ラブシックボッサが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む1番人気のジョイフルロック。そのままジョイフルロックが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に6馬身の差をつけて勝利を決めた。2着には、2番手の位置から持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いた2番人気のファストレーンが続き、2着と3馬身差の3着には、後方3番手の位置から非凡な末脚を発揮した7番人気のレイデルマールが入った。