4歳未勝利

1997年5月3日 土 10:00発走

• コース: 東京ダート1400m 左
• 開催: 2回東京5日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (市) (抽) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 12番	1:28.0		アストラフェロー	牡3 / 496 -6	加藤和宏	55kg	3.3	2人	5-4	38.9 / 36.3	富田一幸	中嶋忠三郎
2着	2枠 2番	1:28.2	1 1/2	ダブルシェーバー	牡3 / 466 0	的場均	55kg	4.7	3人	3-2	39.5 / 36.1	元石孝昭	川島吉男
3着	8枠 14番	1:28.3	1/2	モンテローザ	牝3 / 450 -2	大塚栄三郎	53kg	80.2	12人	1-1	39.8 / 35.8	大和田稔	河野魁
4着	3枠 4番	1:29.0	4	ダンシングラビット	牡3 / 540	小野次郎	55kg	12.0	4人	2-2	40.3 / 36.0	菅原泰夫	喜多村辰子
5着	7枠 11番	1:29.1	3/4	マイネポピエール	牝3 / 454 -2	宗像徹	53kg	43.6	10人	8-8	39.5 / 36.8	矢野進	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
6着	1枠 1番	1:29.2	クビ	アラカワ	牡3 / 474 -8	吉田豊	55kg	33.2	8人	11-12	39.4 / 37.1	柴崎勇	大宮国際
7着	5枠 8番	1:29.2	クビ	ストレイトアゲン	牡3 / 436 -6	田中勝春	55kg	39.6	9人	6-4	40.1 / 36.5	成島英春	浅川皓司
8着	8枠 13番	1:29.3	クビ	キャプテンキッド	牡3 / 470 0	柴田善臣	55kg	2.9	1人	6-7	39.9 / 36.5	中野栄治	高柳義隆
9着	6枠 10番	1:29.4	1/2	カネショウノボル	牡3 / 474 +4	町田俊夫	55kg	45.6	11人	3-4	40.3 / 36.1	谷原義明	清水政治
10着	4枠 6番	1:29.5	1/2	チアズセクレ	牡3 / 446 -2	青木芳之	54kg	228.7	13人	9-8	39.9 / 37.0	萩原清	北村キヨ子
11着	6枠 9番	1:29.6	3/4	キョウドーホープ	牡3 / 470 -8	武藤善則	55kg	359.8	14人	9-10	39.9 / 37.0	黒坂洋基	齊藤敬
12着	4枠 5番	1:29.6	クビ	セイカンムテキ	牡3 / 506 -4	郷原洋司	55kg	12.4	5人	11-10	39.9 / 37.1	郷原洋行	吉橋計
13着	3枠 3番	1:29.9	1 3/4	ウインドリクエスト	牡3 / 478 0	蛯名正義	55kg	14.3	6人	11-12	40.1 / 37.1	柴崎勇	岡田牧雄
中止	5枠 7番			リョウスケ	牡3 / 452 0	勝浦正樹	52kg	17.3	7人	11		小桧山悟	中村良之助

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.2-11.8-12.7-12.7-13.4-13.4

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 14,4(2,10)12(8,13)-11(6,9)(1,7,3,5)
• 4コーナー: 14(2,4)(8,10,12)13(6,11)(9,5)(1,3)

気象

• 天候: 曇 20.0℃
• 風: 東北東 1.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	12	330円	2番人気
複勝	2	160円	3番人気
	12	150円	1番人気
	14	1,520円	12番人気
枠連	2-7	930円	3番人気
馬連	2-12	970円	3番人気

レース展開

モンテローザが馬群をリードする展開、2番手の位置にダンシングラビットが続く

モンテローザが先陣を切る恰好となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にダンシングラビットが続く。続いて、ダブルシェーバーとカネショウノボルが3番手の好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはアストラフェロー。その1馬身後ろ、ストレイトアゲンとキャプテンキッドは中団前め。少し間隔を置いて、マイネポピエールは中団馬群のど真ん中を追走。チアズセクレとキョウドーホープは中団後方の位置取り。シンガリにアラカワ、リョウスケ、ウインドリクエスト、セイカンムテキらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アストラフェローが優れた先行力を駆使した堅実な内容で未勝利勝ち

先頭はモンテローザでリードは1馬身。2番手にダブルシェーバーとダンシングラビットが続く。そのすぐ後ろ、ストレイトアゲン、カネショウノボル、アストラフェローらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手から抜け出したのはダブルシェーバー。そのまま押し切るかに見えたが、好位にいた2番人気のアストラフェローが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を手にした。2着には、2番手の位置からビュッと切れる脚を見せたダブルシェーバーが続き、2着と半馬身差の3着には、逃げ粘ったモンテローザが入った。そこから4馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えたダンシングラビットが入線、さらに3/4馬身差の5着には、中団後方にいたマイネポピエールが食い込んだ。1番人気のキャプテンキッドは中団前目にいたが見せ場なく8着に敗れた。